ブルームバーグが「RGIトレンドライン」という高性能なテクニカルを使って価格分析をおこなっています。
それによると、近いうちに仮想通貨市場はトレンド転換するかもしれないとのことです。
要点
・RGIトレンドライン
RGIは「RSI」と「モメンタム」というテクニカルを複合した高性能な指標のようです。簡単にいうと、「売られすぎ・買われすぎ」と「相場の勢い」で判断するテクニカル指標です。
RGIトレンドラインが強気相場を示唆?
引用元:https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-09-27/momentum-gauge-suggests-next-bitcoin-bull-run-on-the-horizon
上記のチャートをみればわかりますが、下の緑の線と赤の線がゴールデンクロス(上方に交差)を起こしていることがわかると思います。
このことから、ブルームバーグは近々、ビットコインに強気相場が再来するのではないかと分析しています。
ちなみに、上記のチャートはビットコインだけですが、基本的にビットコインの値動きが仮想通貨市場を牽引しているので、仮想通貨市場全体がトレンド転換するとみていて良いでしょう。
前回、ゴールデンクロスを起こしたときは、8月中旬で、その際は価格が約20%ほど上昇しました。
もちろん、必ずこのテクニカル指標が当たるわけではないですが、直近の相場では相性が良いみたいなので、今回も価格が上昇するのに期待したいですね。
注目の四半期が迫る仮想通貨市場
相場が上昇するのは、チャートだけでなく、ファンダメンタルズ(相場の材料)にも期待できます。
仮想通貨市場は例年10月から12月に上昇しやすく、多くの専門家、投資家が指摘している期間です。
年末の季節要因については下記の記事でまとめてありますので、こちらを参考にしてください。
バイナンスCEOザオ氏も仮想通貨市場の季節性についてコメントしており、昨年も10月までは相場が低迷していたと主張しています。
また、ファンドストラッド社アナリスト、トム・リー氏も、これから価格が上昇するとみており、ビットコイン年末220万円の予想を変えていません。
まとめ
直近の価格でいえば、ビットコインは6800ドルのレンジ突破に苦戦しているので、まずはその突破に注目でしょう。
仮に6800ドルを抜けてくると、上昇に勢いがつき、RGIトレンドラインが示唆するように市場全体が上昇基調に入る可能性があります。
そして、11月にはBakktのビットコイン先物リリースやSWELLも控えているので、ファンダメンタルズの面でも10月から年末にかけて相場が上昇するのに期待したいですね。
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上の記事のように、現在はビットコインの価格が上昇しており、チャンス相場到来となっています。
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