ナスダックがジェミニと提携して仮想通貨取引に進出するという観測記事が海外で話題になっています。
「The ICO Journal」という海外メディアが関係者の独占インタビューで報じています。
要点
1971年、全米証券業協会(NASD)が開発したコンピューターによる証券市場の名称。
NYSEと並ぶ米国を代表する証券取引所です。
ナスダックがジェミニと提携し新規事業を立ち上げ?
EXCLUSIVE: Nasdaq and Gemini Deepen Relationship, Nasdaq Moves Closer To Listing Coins https://t.co/WQI4lgkUSR
— The ICO Journal (@TheICOJournal) August 16, 2018
独占ニュース:ナスダックとジェミニは関係を深め、仮想通貨の上場を近づける
The ICO Journalは、以前も、SECがビットコインETFを上場させるというニュースを報道し、関係者の発言から尖った情報を発信している海外メディアです。
今回はなんと、ナスダックがジェミニと提携して、なんらかの形で仮想通貨界に参入する計画があるかもしれないとのこと。
関係者の発言によると、2019年第2四半期(6月)までに、ナスダックがジェミニと提携して仮想通貨(ビットコインとイーサリアム)を上場させる可能性があるそうです。
ただ、今回は公式の発表ではなく、関係者の発言というのは頭にいれておきたいところ。
しかし、The ICOJournalによれば、事情を知っていると思われる人物であるところに問い合わせたところ、否定をしなかったので、真実味は高いとも言っています。
実際に、The ICO Journalが以前報じた内容は、現段階でかなり現実的なものとなっています。
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ナズダックと仮想通貨の関係
フェイクニュースの可能性もありますが、ナスダックCEOは過去に仮想通貨に対してブルームバーグで発言を繰り返してきました。
今年の4月には「規制が整えば仮想通貨業界に参入するのも検討する」と発言しており、The ICOJournalの報道は不自然ではないでしょう。
また、直近ではジェミニやSBIグループと非公開の会合を開いたこともブルームバーグで報道され、会合を開いたことは公式にも認めています。
そのため、水面下で動きがあるのは確かな事実でしょう。
また、NYSE(ニューヨーク証券取引所)のBakkt設立、CBOEのビットコインETF上場、CMEのビットコイン先物上場など、米国内の大手証券取引所が次々と仮想通貨界に参入する中、ナスダックも競合として仮想通貨界に参入するのは自然であるとの考察もThe ICO Journalでされています。
まとめ
今回は、まだ具体的な発表はされていませんが、ビットコインETFやBakktの設立、コインベースのカストデイサービスも含め、機関投資家達が仮想通貨業界に参入する準備は続々と整っています。
また、それと並行して、米国の仮想通貨規制も進んでおり、仮想通貨市場は成熟していっているのは間違いありません。
これらの報道は、全て仮想通貨市場への資金流入に期待でき、価格上昇の要因となるものです。
低迷が続いている仮想通貨市場ですが、これからの発展はまだまだ期待できそうです。
ナスダックの動向にも引き続き注目ですね。
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