GoogleやAmazonといった、米国ナスダックに上場している大手企業の株式をトークン化して取引できるサービスが、エストニアの仮想通貨取引所のDXエクスチェンジで開始されます。
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ナスダック上場の株式をERC20トークンにして取引する
DXエクスチェンジが開始するサービスでは、GoogleやAmazonなど、ナスダックに上場しているハイテク株を、ERC20トークンを使ってトークン化し、取引できるようになるということです。
これらのトークンは、常に株式と価値が1:1で固定されることから、トークンを購入することが、実質的にその企業の株式を購入することと同義となります。
ユーザーが株式の代わりにトークンを購入すると、DXエクスチェンジと独占契約を結んでいるMPS MarketPlace Securities Ltd.が、ユーザーの代わりに株式を購入する仕組みになっています。
これまで米国株式の購入が難しかった海外投資家も株式を購入できるように
今回DXエクスチェンジが提供するサービスによって、これまで米国株式を購入することが難しかった海外投資家も、トークン化された株式を購入することで、従来よりも簡単に米国株を保有することができるようになります。
さらに、株式市場が閉まっている時間でも株式トークンを購入することが可能で、24時間365日取引可能という仮想通貨の特徴を発揮したサービスと言えます。
このサービスの恩恵を受けられるのは、米国株式が直接購入できなかった海外投資家だけでなく、米国の株式投資家にとっても、株式の取引高を増やし、流動性を上げるという意味でメリットがあります。
まさに、仮想通貨と株式の両方のメリットを活かすことができるサービスです。
世界的に有名な大企業の株式がトークン化される予定
株式がトークン化される企業は以下の10企業で、どれも世界的に有名な大企業ばかりです。
- Alphabet
- Apple
- Amazon
- Microsoft
- Tesla
- Netflix
- Baidu
- Intel
- Nvidia
今後、これ以外の企業の株式もトークン化される可能性があり、さらには米国以外の株式もトークン化されるようになれば、より一層株式の購入がグローバルで簡単に行えるようになり、流動性を高める効果が期待されます。
ナスダックはブロックチェーン技術の導入に前向きな姿勢
ナスダックは、以前からブロックチェーン技術の導入に積極的な姿勢を示しており、今回のトークン化サービスの開始もその一環と考えられます。
また、2019年前半にはビットコインの先物取引を開始するとも発表されており、仮想通貨と株式の市場の境界線がだんだんと薄くなり、お互いがお互いのメリットを受けて投資家にとっては選択肢が広がるようになっていくかもしれません。
そうなれば、ビットコインを始めとした仮想通貨市場に機関投資家の莫大な資金が流れ込むことにも繋がり、仮想通貨市場全体の大きな値上がりも期待できることでしょう。
まさに投資家にとってはいいことづくめのニュースと言えそうです。
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