ディーカレットは27日、都内で行われた事業説明会で、今後の展望について発表しました。
同社は将来的に仮想通貨でSuicaでチャージすることも検討していると発表、テレビ朝日も報じています。
要点
目次
ディーカレットがSuicaの仮想通貨チャージを検討か
◆JR東日本、電子マネーSuicaに暗号資産でのチャージ機能対応か◆
テレビ朝日のニュースによると、
JR東日本は、自身の運営する電子マネーのSuicaに仮想通貨チャージ機能を検討中だと分かった。
同社は、先日新たに暗号資産交換業者として登録された株式会社ディーカレットに出資している。— Huobi Japan Media (@HuobiJapan) March 27, 2019
ディーカレットは本日、都内で事業説明会を実施。
その内容をテレビ朝日が報じており、代表取締役社長の時田一広氏は、今後仮想通貨でSuicaのチャージをすることも検討していると衝撃の発言をしました。
ただし、あくまでこれは展望のことで、具体的な計画はないとのこと。
すぐにサービスが始まるわけではなさそうです。
しかし、こうした報道がでること自体、仮想通貨が発展している証拠でもあるので今後実際にチャージができるようになることを期待したいですね。
今後注目となる「ディーカレット」とは
「ディーカレット」は今週に急浮上した企業ですが、2018年に設立、簡単にいうと仮想通貨決済といった事業をおこなうフィンテック企業です。
ただ、株主は国内大手商社、保険会社、銀行など誰もが知っている企業が名を連ねており、今後決済事業においてメインプレイヤーになることは間違いないでしょう。
また、公式サイトには今後仮想通貨取引サービスも開始予定とのことで、すでに事前登録なども始まっているようです。
最終的には「様々な価値・デジタル通貨をシンプルに交換できる価値交換サービス」を目標に掲げており、リップル社が掲げる「価値のインターネット」と似ている部分もあります。
なお、昨日には楽天ウォレットと併せて金融庁からも認可されました。
今後仮想通貨メディアで頻繁に取り上げることは間違いなので、名前だけでも覚えておくと良いかもしれませんね。
まとめ
ディーカレットは27日、都内で事業を説明会を発表、その内容はテレビ朝日でも報じられました。
その内容によると、現在はスイカに仮想通貨でチャージできるサービスも検討しているとのこと。
まだ具体的な計画ではないとも発表していますが、今後の動向には注目です。
また、ディーカレットは政府がキャッシュレス決済を推し進めるうえでもキープレイヤーになる可能性が高いので、事業全体の動向にも注目でしょう。
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