2019年事業撤退の仮想通貨取引所「コインエクスチェンジ」、顧客資産の出金再開へ
要点
・事業撤退していたコインエクスチェンジが1年半ぶりに顧客の出金再開へ
・取引銘柄は600を超え、多くのアルトコインがあるという
閉鎖された仮想通貨取引所の
コインエクスチェンジが
約1年半ぶりに出金を再開すると発表しました。
コインエクスチェンジは
事業体制の維持が難しくなり
2019年10月に
仮想通貨取引と入金を
終了させていました。
多くの小規模アルトコイン(草コイン)などを含め、
取扱銘柄は600種類を超え、
日本発のプロジェクト銘柄も上場していました。
今回は正式な取引所閉鎖手続きに伴い、
顧客に出金を再開。
出金は5月18日に開始し、
締切日は別の通知で知らせるとのことです。
コインエクスチェンジにまだ資金が残っているユーザーには
最後の出金タイミングとなります。
そのため、コインエクスチェンジ側も
注意喚起を促しています。
■ネットの反応
「高騰したドージコインが大量放出されるため億り人続出」「一斉利確で暴落するのでは」
などと騒がれているようです。
「ETC、BCH、DOGE」米大手投資アプリ・ロビンフッドで扱う仮想通貨が高騰
要点
・米国の大手投資アプリ・ロビンフッドの関連銘柄が高騰するというジンクスが確認
・ETCやBCH、DOGEがそれに該当する
ビットコインキャッシュ(BCH)とイーサリアムクラシック(ETC)
この2銘柄が高騰しています。
BCHは一時16万円の前日比54%高、
ETCは、1万円を超え前日比46%高を
記録しました。
これらには年初から160倍と急騰した
ドージコイン(DOGE)の火付け役にもなった
投資アプリRobinhoodが影響しているとされています。
アナリストは
「ゲームストップやAMCなどテンバガー(10倍株)化した
ミーム株と同様に、
年初から騰勢を強める仮想通貨市場で、
投機的な取引が活発になった背景として
ロビンフッドユーザーの存在は外せない」
と分析しています。
今回の記事のまとめ
■『2019年事業撤退の仮想通貨取引所「コインエクスチェンジ」、顧客資産の出金再開へ』について
・1年半前、事業悪化で撤退したコインエクスチェンジが顧客の出金再開
・高騰前のドージコインほか大量の仮想通貨が出回ると予想される
■『「DOGE、ETC、BCH」米大手投資アプリ・ロビンフッドで扱う仮想通貨が高騰』について
・アメリカの投資アプリ「ロビンフッド」とETC・BCH等の高騰が関連しているとの考察が登場
・ドージコインの高騰にはロビンフッドユーザーの影響が大きいとの指摘も
2019年に多くの仮想通貨資産を眠らせたまま閉鎖されたコインエクスチェンジが
ここにきて出金を再開するとの報道に、「高騰前のお宝銘柄が大量放出か」と
投資家たちはわきたっています。
果たして思わぬボーナスで億り人続出となるか!?
心当たりのある方は確認を忘れずにしてみてください。