軟調な動きが続いていたビットコインですが、3日未明から価格が急騰しています。
直近の値動きについてまとめました。
要点
ビットコインが急上昇で110万円突入
昨日まで軟調な動きが続いていたビットコインですが、本日ちょうど日付が変わったあたり価格が急上昇。
本稿執筆時点で110万円台に突入してきています。
ビットコイン円 5分足 3日~
超短期的な目線にはなりますが、現在は111万円がレジスタンスとなっているので、突破に注目。
日足レベルまで考えると、これまで節目でありレジスタンスとなっていた価格帯、120万円方向に上昇していくか注目です。
上昇フェーズ突入はあるか
既報の通り、多くの専門家は今回の上昇を事前に指摘していました。
18年相場を的中させたウィリー・ウー氏は、ビットコインが100万円をわりこんださい「絶好の買い時」と指摘。
今回の指摘も見事な予想となりました。
また、昨日は同じく18年相場を的中させたピーター・ブラント氏が、4回目のパラボリック(放物線)上昇フェーズに突入した可能性を指摘。
ブラント氏の指摘は、ウー氏と違い中長期的のものなのでわかりませんが、指摘が正しければ、ビットコインはこれから再び年初来高値更新へ向け価格が上昇することとなります。
本日だけの上昇なので、まだ中長期的な話をするのは時期早々ですが、通常、調整相場が続いた後の大きな動きは、次のトレンドにつながることがあります。
そのため、レジスタンスに注目しながらも今後の値動きは注目となりそうです。
また、これまで小さな値動きが続いていたビットコインですが、本日大幅に上昇したことにより、再びボラティリティー(変動率)が戻ってくる可能性も。
今後は値動きが大きくなり荒い動きをする可能性も考えられるので、そちらは注意したいところです。
まとめ
しばらく調整の動きが続いていたビットコインですが、3日入り価格が急騰。
本稿執筆時点で110万円台に突入しており、今後の値動きも要注目となりそうです。
また、直近ではベテランアナリストのピーター・ブラント氏の指摘が話題に。
同氏の指摘によれば、ビットコインは4回目の上昇フェーズに突入した可能性があるとのことなので、ここから価格上昇が継続するか注目でしょう。