ZebpayはRippleのサポートを発表することになりました。今日から、ユーザーはZebpayを使用してリップル(XRP)を購入、販売、送受信することができます。
リップルは、リアルタイムの総決済システム、通貨交換、送金ネットワークです。公式サイトによると、XRPは世界で最も速く、最もスケーラブルなデジタル資産であり、世界のどこでもリアルタイムのグローバル決済が可能です。クロスボーダー決済の流動性を確保するために銀行と決済機関に信頼性の高いオンデマンドオプションを提供しています。
引用元:https://medium.com/@zebpay/introducing-ripple-on-zebpay-8519ecdd25bf
インド最大の取引所にリップルが上場するというニュースが流れてきました。
今回はこのニュースをもとに、今後の影響や価格についてお届けしたいと思います。
Zebpayはどんな取引所?
Zebpayはインド国内で最大の取引所となっており、ユーザー数は300万人にのぼります。リップルがより多くの人に取引されることは、ポジティブなニュースです。
これにより、今後は価格が上昇する可能性もおおいにあるので、注目したいですね。
このニュースによる影響は?
さらに、インドで上場されたこと自体も大きな影響があります。インドは世界中の仮想通貨市場取引の10%を占めており、仮想通貨市場が活発な国です。
海外の反応をみても、ポジティブニュースとして受け取られているようです。
また、ロンドンの市場アナリスト・ジョン・ライト氏によると、インドの仮想通貨規制が緩くなれば、今後インドが仮想通貨市場に与える影響力はさらに増すだろうとのことです。
このように、世界的に注目されてるインドで上場されたことは今後にも期待できそうです。
参照元:https://www.fxstreet.com/news/ripple-price-holding-ground-above-08-zebpay-an-indian-cryptocurrency-exchange-adds-xrp-to-its-platform-201802091357
リップルの価格の確認と今後の注目ポイント
最後にリップルのチャートを確認してみましょう。
リップル/円 日足
8日に100円を気切っていたリップルですが、9日には100円を突破しさらに10日に入っても続伸しました。本稿執筆時点の価格は122円程度となっています。
赤い線と青い線は移動平均線で、相場の強弱をはかるときに使われるテクニカル指標です。
150円付近に、線が密集していて、ここがいったんの上値を抑えた形となりました。
しかし、150円を超えるようであれば、さらに上昇に期待ができるチャート形状となっています。
今後は150円台を超え、価格を維持できるかに注目です。また、上の海外サイトの紹介にもあったように、インドの仮想通貨規制のニュースもチェックしましょう。
万が一、規制が緩むことになれば価格が暴騰する可能性もおおいにあり得るからです。
リップルをオトクに買うなら?
今のうちにリップルを買うなら、間違いなくGMOコインで買うべきです。
理由は、スプレッド(買いと売りの金額差)が小さいというところです。
coincheckなど通常の取引所でも買えますが、買うときで売るときで多いときには10%の差がついていて、買った瞬間から大きく損してしまう場合があります。
しかし、GMOコインだと、提示された価格で買えるため、スプレッドが狭くオトクに購入することができます。
中国の巨大な市場に参入するであるリップルを100円台で仕込める最後のチャンスかもしれないので、購入する方はすぐに準備しておきましょう。
GMOコイン公式サイトはこちら
他の取引所よりスプレッドが狭くてオトクなGMOコイン
GMOコインは他の取引所に比べて取り扱い通貨は少ないですが、オトクに買える取引所です。
理由としては取引手数料が無料で、他の取引所の弱点であるスプレッド(売りと買いの価格差)が狭いという特徴があるためです。
他の取引所に比べて5%以上得することも珍しくないので、短期取引・長期保有問わず選択肢になる取引所です。
また、スマートフォンのアプリが充実しており、スマートフォンで細かく取引を行う方にもオススメできる取引所となります。