4月から新しい四半期に突入しますが、6月にはFATFが世界基準のガイドラインを策定することもあり、前向きな兆しも見え始めています。
直近に出た3名の専門家の見解をまとめました。
要点
目次
直近に出た3名の専門家の見解まとめ
今回紹介するのは、仮想通貨投資ファンドCEOブライアン・ケリー氏、ファンドストラッド社代表トム・リー氏、取引所ビットメックスCEOアーサー・ヘイズ氏の見解です。
いずれの専門家も時期は異なりますが、前向きな見解を示しています。
「仮想通貨の冬は終わる」:仮想通貨投資ファンドCEOブライアン・ケリー氏
ケリー氏は「仮想通貨冬の時代」が終わりに近づいているとして3つの条件を挙げました。
それが、ビットコインアドレスの増加、機関投資家の関心が戻りつつあること、Twitter CEOの動向です。
機関投資家の関心が戻っていることに関しては、サービスを開始したFidelityやBakktにより、機関投資家の投資意欲が再燃していると指摘しています。
引き続き機関投資家関連のニュースは重要な材料になるので、規制の整備とともに注目でしょう。
数カ月以内にビットコインは長期上昇トレンドへ?:ファンドストラッド社代表トム・リー氏
リー氏はビットコインが数カ月以内に長期上昇トレンドへ突入すると指摘しています。
それが「200日移動平均線」というテクニカル面での示唆です。
ビットコインはこのまま4000ドルを維持できれば、数カ月以内に200日移動平均線とクロスしテクニカル面で強気チャートになると指摘しています。
リー氏の指摘するように「200日移動平均線」は中長期で重要な指標となるので注目です。
ビットコインは年末までに100万円を回復:取引所ビットメックスCEOアーサー・ヘイズ氏
ヘイズ氏は年末までにビットコインが100万円を回復すると指摘しています。
その要因となるのが米国の金利政策です。
FRBは今年利上げをやめることを発表しており、余った米ドル(フリーマネー)が仮想通貨市場に流入すると指摘。
株・為替の投資家にとって、FRBの金利は最も注目している材料なので、頭の片隅に入れておいて良いかもしれませんね。
まとめ
これらの専門家の見解をまとめると、4月から6月の四半期、また今年中旬から後半にかけての仮想通貨市場には期待できそうです。
テクニカル・ファンダメンタルズ面でも良い示唆が出ているため、今後は注目の期間となるでしょう。
また、ヘイズ氏の指摘するように、今年は既存の金融市場でも変化の年となっているので、米国の金利政策や米ドルの動向も注目となるかもしれません。
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