17日、ビットメックスCEO、アーサー・ヘイズ氏がコインテレグラフ日本版のインタビューに答え、展望を語りました。
同氏によると、来年はイーサリアムの反発に期待できるとのことです。
要点
2019年はイーサリアムの反発狙い
https://twitter.com/JpCointelegraph/status/1074504133099454464
17日、ビットメックスCEOがコインテレグラフ日本版の独占インタビューに応じました。
同氏はそこで来年の展望を述べ、ビットコインの2019年のレンジは1000ドルから1万ドルと予想しています。
この予想に関しては、かなり慎重的な意見といって良いでしょう。
さらに注目すべきは、2019年はイーサリアムの反発狙いにトレーディング妙味があるとのコメント。
ヘイズ氏は、イーサリアムはすでに高値から90%下落していることから、相場の原則上、これ以上さらに価格が下落するのは考えずらいとみているようです。
必ずしもヘイズ氏の見解が正しいとは限りませんが、一方方向に価格が下落し続けるのは相場であまり考えられないことです。
イーサリアムは秋以降、時期アップデート「コンスタンチノープル」の延期、イーサリアム上のdApps開発を行う「コンセンシス」の職員解雇など、悪材料が連続して出ていました。
さらに、ETHの価格が下落すると、イーサリアムプラットフォームでICOしてきたプロジェクトが売りに走っているとの報道もあり、結果的に時価総額ランキングは3位に転落。
年明けには延期された「コンスタンチノープル」の実施も決定したので、相場動向に注目でしょう。
的確な予想をしてきたヘイズ氏
ヘイズ氏は、メディアで積極的に相場の展望を語っていますが、その予測は今のところかなり適切です。
今年の11月初頭には、市場が暴落する前に、市場低迷がしばらく続くと予想。
また、ビットコインのレンジについても、3000ドルから5000ドルと予想していたこともあり、今のところかなり的を得た予想となっています。
今回のコインテレグフフの取材では明らかにしていませんが、同氏はビットコインETFを支持している人物でもあり、過去にはETF承認をきっかけにビットコインの価格が550万円になるとも語っています。
まとめ
ヘイズ氏の予想が当たるかはさておき、来月にはイーサリアムのアップデートが行われるので、前後の相場動向には注目でしょう。
また、今年はICOが規制により落ち込んだ年でもありましたが、STOという有価証券型の資金調達法が来年以降盛り上がれば、イーサリアムが再び復権する可能性も考えられます。
そのことを考えれば、現在90%も安くなったイーサリアムは投資のチャンスとも言えそうですね。
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上記の記事のように、高値から90%価格が下落したイーサリアムは現在買うチャンスとも言えます。
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