週末のビットコインは、いよいよ節目であった4000ドルから5000ドルのレベルも下抜け。
仮想通貨市場の大暴落が続く中、今週の注目価格をまとめました。
要点
目次
ビットコインはいよいよ4000ドル割れ!市場全体の時価総額は15兆円を下回る
ビットコインドル 日足
週末のビットコインはいよいよ重要なサポートがあった4000ドルから5000ドルの水準を下抜けました。
それにより、仮想通貨市場全体が暴落。
市場全体の時価総額は15兆円を下回り、アルトコインの価格も暴落しています。
専門家の中にも指摘しているのが多いですが、次の重要なサポートは3000ドルになります(チャート上赤い点線)。
ここは、昨年8月から10月に機能していた重要なサポートであり、仮にここを下抜けてしまったらブルームバーグのアナリストも指摘している1500ドルまでの下落も視野に入ってくるでしょう。
3000ドルのサポートが機能していた期間(上のチャート赤丸の箇所)を拡大したものが下記になります。
ビットコインドル 日足 2017年8月~10月
3000ドルは対円でいうと、およそ30万円から31万円のレベル。
今週は下落が続いた場合、この価格帯で下げ止まるかが最大の注目ポイントとなりそうです。
仮に3000ドルも割り込んでしまうと、メディアや投資家のセンチメントは一段と悪くなりそうです。
専門家は長期的な目線で市場を解釈
足元の価格下落により、センチメントの悪化は避けられませんが、専門家は長期的な目線で考えているようです。
また、今回の下落要因はビットコインキャッシュの「ハッシュ戦争」や米国株式・原油の暴落など様々指摘されていますが、現在の仮想通貨市場は一種のパニック売りに陥っていることは否めないでしょう。
今回はビットコイン6000ドルという市場にとっても重要なレベルを割り込んでしまったため、回復するのにもそれなりの時間がかかると考えられます。
ただ、どの専門家でも、長期的に考えれば市場は再び上昇していくと考えているのがほとんどです。
まずは直近のビットコイン3000ドルを注視しつつ、市場がどこで下げ止まるのかを注視したいものです。
まとめ
今週は、ビットコインの3000ドルが死守されるかが最大の注目ポイントなりそうです。
また、ビットコインキャッシュのハッシュ戦争が下落の要因になっているとの指摘もあるので、そちらの動向もチェックしておいた方が良いでしょう。
ただ、足元では弱気相場が継続していますが、専門家の多くは長期的に考えて前向きな見解を示しています。
まずは、何円で下げ止まるか引き続き相場動向が注視される週となりそうです。
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