ビットコインを初期から投資したことで知られるティム・ドレイパー氏が18日、米FOXのインタビューに答えました。
同氏はそこで仮想通貨に対する独自の見解を示しました。
要点
仮想通貨の立ち位置は今後5年で変化
Draper Response to JPM Coin, ‘Money is at Risk in Banks’ https://t.co/8Roy9esJE9
— Merkle Report (@merklereport) February 18, 2019
JPM コインに対するドレイパーの反応は、「マネーは銀行のリスクがある」
米FOXテレビのインタビューに答えたドレイパー氏は、独自の見解をあらわにしました。
ドレイパー氏は「5年後に法定通貨を使うのは犯罪者だけ」と驚愕のコメント、仮想通貨が将来的にメインストリームに進出する旨を述べています。
その大きな理由は、ブロックチェーンが持つ監査能力とのこと。
どういうことかというと、犯罪者が仮想通貨を使えばブロックチェーン上で追跡されてしまうからとドレイパー氏は述べています。
必ずしもドレイパー氏の見解が正しいとは限りませんが、同氏はビットコインに初期の頃から投資しており、スカイプやテスラといった企業も無名の頃から投資してきたことで知られています。
優れた先見性を持つドレイパー氏の見解は、頭に入れておいても良いのかもしれません。
他の専門家とは異なる見解
多くの専門家は仮想通貨の「匿名性」に注目しており、それが優れた点だと指摘しています。
しかし、今回のドレイパー氏の意見はむしろ逆で、匿名性とは対照的にある「監査能力」の重きを置いています。
また、現在は仮想通貨が主に犯罪者に使われるという意見が多く、問題視されている点でもあります。
そのことを踏まえれば、今回のドレイパー氏の見解は非常に特異なものといって良いでしょう。
ただ、ブロックチェーン上での取引は法定通貨に比べ透明性が高いのは間違いないので、今後その観点からどのように実用化していくかはひとつの注目ポイントとしてみても良いかもしれませんね。
ドレイパー氏は過去にも、2022年までにビットコインがおよそ2500万円になるなど、独自の見解を示してきた人物。
しかし、実際に14年にビットコインが300ドルだった頃、その3年後に1万ドルになると予想し、見事的中させた先見性を持つ人物でもあります。
今後もドレイパー氏の見解は、メディアの注目を浴びそうです。
まとめ
ドレイパー氏は米Foxテレビのインタビューに応じ「5年後法定通貨を使うのは犯罪者だけ」という驚愕の見解を述べました。
しかし、同氏は過去に同じような驚愕予想を的中させた人物でもあり、そのことを踏まえれば同氏の見解は頭の片隅に入れておいて良いかもしれません。
ドレイパー氏の指摘するように、仮想通貨がメインストリームに進出し価格が上昇するのに期待したいですね。
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ドレイパー氏が指摘するように、仮想通貨は今後メインストリームに進出することが期待され価格上昇もおおいに期待できます。
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