いよいよ来週、8月から延期されたVanEck/SoildX版ETF可否判断が迫っています。
本日は、これまでに当ブログで紹介した専門家の意見をまとめました。
要点
多くの専門家は可否判断が2019年まで延期されるとの見解を示しています。
目次
VanEck/SoildX版ETFに関する5人の専門家の見解まとめ
今回は、上場先であるCBOEトップの発言も含め、過去に当ブログで紹介してきた5人の専門家の意見を紹介します。
CBOEトップ:クリス・コキャノン氏「上場への調整は最終段階へ」
ETFの上場先であるCBOEトップは、過去にブルームバーグのインタビューに答えており、上場へ向けては最終段階にあると発言しています。
ただ、同時に、コキャノン氏の発言からはすぐに上場されるわけではないこともわかり、上場までに時間がかかるのもわかります。
仮想通貨投資ファンドCEO:ブライアン・ケリー氏「上場は2019年2月」
仮想通貨投資ファンド、ブライアン・ケリー氏は、上場は2019年2月になるとの見解を示しています。
理由としては、上記のCBOEトップの発言のように、来年2月までには取引を監視するシステムが揃うとの見解を示しています。
仮想通貨決済企業CEO:ビル・ハーバート氏「ETF承認は来年」
仮想通貨通貨決済企業アブラのCEOは、現在の申請はSECの要求する型にはまっていないとし、承認は来年になるとの見解を示しています。
ハーバート氏の見解はおおむねケリー氏の見解と同じく、「取引所に問題があるためすぐには上場できない」ということでしょう。
海外取引所Bitmex CEO:「SECはETFを承認せざるを得ない」
海外取引所BitmexのCEOもすぐにではないが、SECはいずれETFを認めるだろうとの見解を示しています。
理由は、SECが公募したコメントでもわかるように、多くの投資家のニーズがあるからとのこと。
それを考慮すれば、SECはETFを認可せざるを得ないだろうとの見解を示しています。
仮想通貨投資会社CEO:アリ・ハッサン氏「1年半以内にETFは上場される」
仮想通貨投資会社CEOを務めるハッサン氏は、1年半(18ヵ月)以内にSECはETFを承認するだろうとの見解を示しています。
ハッサン氏の理由はおもしろく、ETFの上場はSECがもっとも要求している「投資家保護」につながるということです。
ETFが上場されれば、もちろんCBOEなどのSEC監視下のもとで取引が行われるので、それが投資家の保護につながるとの見解を示しています。
まとめ
以前から当ブログでもお伝えしていますが、このように専門家の多くは「すぐには上場されないが、来年には上場される」という見解を示しています。
その意味では、来週9月30日の可否判断はそこまで重要ではありませんが、SECがETFに対しどのような意見をもっているかを知れる機会としては重要です。
9月30日までに、相場が動く可能性もあるので、事前に何が注目されているかなど情報をチェックしておきたいところです。
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