7月から長い下落に見舞われた仮想通貨市場ですが、ビットコインは年初来安値をキープし、節目である7000ドルを突破してきています。
ここから秋相場へ向けての注目材料をまとめました。
要点
・秋相場の注目材料
直近では9月末のVanEck/SoildX社のETF可否判断、そして11月はBakktのビットコイン先物上場が控えています。
目次
まずは9月30日に行われるVanEck/SoildX版ETF可否判断が最大の焦点
直近の注目材料は、9月30日に行われるVanEck/SoildX社のETF可否判断でしょう。
現在、コンセンサスは2019年2月(SECが延長できる最長の期間)まで延期されるということになっていますが、SECの表明を聞く場としても注目です。
そして、9月の相場は、この可否判断の期待感によって、下値がサポートされるかも注目です。
直近で、ビットコインは節目である7000ドルを突破、アルトコイン市場も安値から回復し、センチメントは再び良くなってきています。
今月の下落の中でも、専門家の中には強気の意見を変えないものが多く、ここ数日はメディアの報道でも再びポジティブなニュースが増えてきている印象です。
最近話題になっているドルインデックスの動向にも注目か
ドルインデックス 日足 8月
直近では、仮想通貨市場と米ドルは逆相関の関係になっていると指摘する専門家が増えています。
上は米ドルの強さを指数で表した「ドルインデックス」の日足チャートです。
逆相関ということは、米ドルが上昇すれば仮想通貨市場は下落する、または米ドルが下落すれば仮想通貨市場は上昇するということです。
おもしろいことに、ドルインデックスが高値をつけた8月15日というのは、ビットコイン含め多くの仮想通貨が安値をつけたタイミングです。
直近では、一定の相関関係があることが確認できるので、「相関関係が続くのか」、「米ドルの動向」は秋以降の相場を占う上でもひとつの目安になるかもしれませんね。
今年最大の材料とされるBakktが11月にビットコイン先物を上場
少し先になりますが、今年最大の材料とされるBakktのビットコイン先物上場が11月に控えています。
この先物はビットコイン現物引き渡しで、より価格に影響があるとされる先物です。
多くの専門家は、Bakktに期待を寄せているので、秋以降、Bakktの動向がどの程度市場に影響を与えるかは注目になるでしょう。
まとめ
秋以降は、多くの注目材料が控えているので、仮想通貨市場が盛り上がることに期待したいですね。
専門家の中にも年末までに200万以上の高値を取ると指摘する人も多くいます。
ビットコインに関しては、7000ドル台を維持して上昇していけるかに注目です。
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上の記事のように、現在はビットコインの価格が上昇しており、チャンス相場到来となっています。
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