週末は反発していた仮想通貨市場ですが、本日になって再び全面安の展開となっています。
下落のメドについての専門家の分析を紹介します。
要点
目次
ビットコインは50万円まで下がる?
価格が下落したことにより、専門家から様々な価格予想が出始めていますが、参考にしたいものに海外著名仮想通貨投資家ウィリー・ウー氏が挙げられます。
同氏はなんと2ヵ月前の9月の時点で、今回の価格下落を予想しています。
Prep for it. Our most probable path is to break below 5800 support and some free fall. Whether we bounce for another oscillation, or fall through here is TBD. The next support is 4900, which should slow the drop, but 4400 is the next real line of defence. Completes the 3rd cat. pic.twitter.com/bHdsmVfHCh
— Willy Woo (@woonomic) September 9, 2018
準備してください。私たちの最も可能性の高いケースは、以下の5800サポートをブレイクし、自由落下します。我々は別の振動のためにバウンスするか、ここを通って落ちるかどうかは未定です。次のサポートは4900で、下落を遅らせるはずですが、4400ドルは、防衛の次の最後の行です。
6000ドルはビットコインと仮想通貨市場の重要なサポートでしたが、ウー氏は次の重要な価格帯は4400ドルから4900ドルと指摘しています。
ビットコイン円 日足
対円のチャートで確認すると、ウー氏の指摘している価格帯は2017年8月の重要な価格帯であることがわかります(チャート赤丸の箇所)。
対円でいうと、およそですが50万円から56万円の付近です。
19日の本稿執筆時点で、60万円のサポートが割りかけているので、次の重要な価格帯となる50万円から56万円が死守されるか注目となるでしょう。
仮想通貨市場はさらに下落するのか?ここから上昇できるのか
ウー氏の指摘している4900ドルもそうですが、5000ドルというのは心理的に大きな節目となります。
なので、ざっくりまとめると4400ドルから5000ドルというのは、今後の展開を左右する重要な価格帯となりそうです。
仮に、このラインも割れてしまうと、ビットメックスCEOが指摘している3000ドルというレベルも意識されてしまいます。
ただ、今回の下落に関しては、専門家もかなり弱気になっており、様々な価格予想が出ています。
中にはこの下落は短期的なものになり、市場が再び上昇していくという指摘も。
どのみち、市場はまだまだ荒れそうなので、取引をしている方は十分に気をつけながら相場動向を注視したほうが良いでしょう。
まとめ
価格が下落したことにより、メディアでは悲観的な意見も報道されますが、引き続き年末にはBakktのサービス開始やビットコインETFの可否判断など多くの価格上昇イベントが控えています。
昨年はビットコインキャッシュのハードフォーク後に価格が上昇したので、今年も年末に価格が上昇することにも期待したいところ。
ただ、現時点ではこれから価格が下落する可能性も十分にあります。
その場合、重要なのはビットコインの4900ドルや5000ドルという仮想通貨市場全体にとっても大きな節目になるので、ウー氏の見解も参考にしたいところです。
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