ビットコインの8月24日の動きは、逆張り傾向の強い日本時間に買われたものの、NY時間に売られ下落の動きとなりました。
NY時間に米株が下落しており、ただでさえ元気なく下落中のビットコインに、『泣きっ面に蜂』になるかもしれません。
ビットコインの8月25日の概況について解説します。
(この記事は8月25日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
動きが悪い?!8月24日午前7時からの動き
8月24日午前7時、381万円で推移していたビットコイン、
日本時間特有の逆張りの買いで387万円へと上昇するも、その後は下落傾向となります。
午前2時には378万円へと下落し、午前7時現在は再び381万円で推移しています。
370万円から、388万円へと上昇した動きは、ただのあや戻しだった可能性が高く、
再び新たな下落相場が濃厚となってきました。
新たな売り相場に・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-599/
米株が『泣きっ面に蜂』になる可能性?!
米株の動きですが、23日は小反発したものの、24日は下落をしています。
この動きに合わせるように、ビットコインも23日に反発したものの、24日は下落しており、
ここにきて連動性が高まっています。
ビットコインは米株よりもかなり高すぎる水準のため、米株が追いつくのでは無く下落すると、
ビットコインにとって『泣きっ面に蜂』になるかもしれません。
米株暴落の場合は、300万円までの下落が現実的になります。
ビットフライヤーのSFD比率は昨日の逆張りの動きで、再び上昇をしています。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、367万円の位置に短期サポートが切り上がります。
昨日よりターゲットが近くなるため、大きな動きに注意したいところです。
レジスタンスは396万円へと短期レジスタンスが降りてきており、ここをターゲットにする可能性も少し残されています。
基本は下落傾向に注意しましょう。
まとめ
ビットコインは再び下落し、前日水準へと戻されています。
米株が直近安値を超えて下落してきており、ビットコインにとって『泣きっ面に蜂』になるかもしれません。
米株暴落の場合は、300万円前半までの急落も考えられるので、注意が必要です。