ビットコインの9月12日の動きは、368万円のサポートを抜け下落の動きとなりました。
レンジ相場を抜けた形になり、FOMC前の動きが本格化し、暴落の可能性も出てきています。
ビットコインの9月12日の概況について解説します。
(この記事は9月12日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
サポート割れに！！9月11日午前7時からの動き
9月11日午前7時、381万円で推移していたビットコイン、この日はいよいよレンジ相場をブレイクする展開になります。
日本時間からじわじわと下落、NYが始まる午後11時には一層の下落をし、8月18日に発生した368万円の中期サポートをブレイクする展開になります。
その後も元気はなく、9月12日午前5時には365万円へと下落し、短期サポートもブレイク、午前7時現在は370万円へと戻して推移する展開です。
レンジ相場を抜け、暴落注意？！
今回の動きでサポートを割れ、形としてはレンジ相場から方向感の出やすい下落相場へと変わります。
ビットコインはレンジ相場をブレイクした後その方向に動きやすく、FOMC1週間の週となる今週は下落相場が続きそうです。
大きな暴落も考えられるため、本日に日本勢がどの程度逆張りをしてくるかで動きが変わるかもしれません。
水曜日は重要指標として、米CPIの発表が予定されています。
心理的節目の350万円を割れると、320万円まで早い展開になる可能性があるので注意が必要です。
ビットフライヤーのSFD比率も元気はなく、2.5%程度に収束を続けています。
今週次の動きに・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-611/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、ブレイクされたばかりで発生していません。
直近安値を日にちが変わるまで更新するかしないかで、買いを判断しましょう。
レジスタンスは386万円へと降りて来ましたが、直近の動きではブレイクは難しそうです。
更なる下落に注意したい局面です。
まとめ
ビットコインはレンジ相場を抜け、次の下落の動きへと入りました。
FOMC前の相場へと突入し、今週は大きな下落が継続するかもしれません。
350万円割れに注意しましょう。
