ビットコインの10月17日の動きは、前日反発の疲れも見せず、横ばいの動きとなりました。
一方でアルトコインはETHが下落しており、ビットコインほどに期待が高まっていない状況が続きます。
ビットコインの10月18日の概況について解説します。
(この記事は10月18日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
下落も持ち直す?!10月17日午前7時からの動き
10月17日午前7時、425万円で推移していたビットコイン、午後1時に420万円へと下落するも、
概ね底堅い推移となります。
欧州時間、NY時間は特に売りらしい売りもでず、日付が変わった頃には429万円を回復、
10月18日午前7時現在は427万円で推移する展開です。
強い動きが続き、結局横ばいとなっていますが、一方で高値を更新できない動きにもなっています。
ビットコインの裏で?!アルトコインは元気なし!!
ビットコインが底堅い裏で、アルトコインは元気がありません。
アルトコインの代表格となるETHは結局前日の上昇分を消しており、
全く元気のない状態が続きます。
他のアルトコインも下落しており、ビットコインほど期待は高まっていません。
これはビットコイン現物型の承認がされたとしても、
アルトコインには波及しないと思われており、市場全体の起爆剤にはならないことを示唆しています。
仮に思惑通りにETF承認がなされても、ビットコインの上昇は一時的に終わる可能性が出てきました。
ビットフライヤーのSFD比率は2.1%と縮小しています。
相場に元気がなくなるかもそれません。
突如暴騰・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-635/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポートが408万円の位置へと一気に切り上がります。
元気が無い動きなら、山型の動きでここをブレイクしそうです。
レジスタンスは436万円の中期レジスタンスを依然として目指し、ブレイクするかに注目です。
ETHが下落を続けると、ビットコインも夢から覚めるかもしれません。
まとめ
ビットコインは暴騰から横ばいの推移となりました。
アルトコインに元気がなく、ビットコインほど期待が高まっていない模様です。
アルトコインの動きにも注意しましょう。