仮想通貨アナリスト、デイブ・ザ・ウェイブ氏は18日、Twitterに投稿。
それによると、ビットコインにテクニカル的な転換のシグナルが出ており、もうすぐで上昇トレンドに転換するかもしれないとのことです。
要点
市場に転換のシグナル
https://twitter.com/davthewave/status/1207921130096324609
価格は「M1、M2、およびM3」のヒットをターゲットにします。
M1-BTC時価総額...... 50%
M2-総時価総額.... 61%
M3-代替時価総額........ 78%OK、暗号、今すぐまた戻れます。 ..
仮想通貨アナリスト、デイブ・ザ・ウェイブ氏は上記のようにツイート、「M3」という分析方法を用い、現在の仮想通貨市場に強気トレンド転換のシグナルが出現していることを指摘しました。
M3とは、経済のお金の尺度のことで、さらにフィボナッチ・リトレースメントを用いて分析。
フィボナッチ・リトレースメント・・・有名なテクニカルのひとつ。戻り高値・安値から何%下落・上昇したかを考える。61.8%、50%は有名な数値であり、投資家も注目するため反発ポイントになる可能性が高い。
それによると、ビットコインの時価総額は高値から50%、市場全体の時価総額は高値から61.8%、アルトコインの時価総額は高値から78%それぞれ下落しリトレースメントを達成。
これらM3全てがリトレースメントを達成(調整した)ことから、再び上昇トレンドに転換する可能性があるとのことです。
同氏はさらにMACDというテクニカルも使用し、そちらでも上昇トレンド初期の兆候が出始めているとのことです。
焦点は年末から年明け相場へ
デイブ氏は今年6月、ビットコインが100万円を突破しアナリストらがさらなる上昇を指摘する中、6700ドルまでの調整を指摘。
実際、ビットコインは7月から12月まで6400ドルまで調整しており、デイブ氏の指摘はみごと的中となりました。
2017年、18年と12月は相場が大きく動いた時期でもありましたが、過去2年に比べ今年は比較的落ち着いた動きといえるでしょう。
まだどうなるかわかりませんが、引き続き年末の相場動向には注目。
また、デイブ氏の指摘が正しければ、年明け相場も価格が動く可能性があるので、ビットコインに関しては直近のレンジに注目しつつ相場動向をおっていきたいものです。
まとめ
仮想通貨アナリスト、デイブ・ザ・ウェイブ氏は18日、Twitterに投稿。
それによると、同氏はM3とフィボナッチ・リトレースメントの分析をもちいて、近いうちに市場が転換する可能性を指摘しました。
過去2年間に比べ今年は比較的値動きが落ち着いていますが、年末から年明けにかけまだまだ相場動向はわからないので、引き続き注目していきたい場面です。