海外投資家の間では、年明けの値動きに注目が集まっているようです。
2011年以降、ビットコインは年明け40日間で高値・安値を更新しており、今年も大きく動くか注目でしょう。
要点
仮想通貨市場は年明け40日間の値動きに注目
一部の海外投資家の中で、年明けのビットコインの値動きに注目が集まっています。
$BTC looking forward for the price action during the first 40 days of the new year. Bitcoin has always found the annual bottom / top during this period since 2011.$BTCUSD $XBT pic.twitter.com/hkipFBCfK0
— хардкор (@XAP_KOP) December 24, 2019
ビットコインの新年の最初の40日間の価格アクションを楽しみにしています。ビットコインは、2011年以降、この期間中に常に年間のボトム/トップを見つけてきました。
@XAP_KOP氏が提示したデータによると、ビットコインは年明け40日間の間に新高値・安値を更新してきたとのこと。
このブログでもお伝えしていますが、ビットコインが大きく動くということはアルトコインも同様の動きになる可能性が高く、仮想通貨市場が大きく動く期間と考えてよいでしょう。
ただ、昨日もお伝えした通り、正月期間についてはレンジにとどまる可能性も。
同氏が指摘するのは「40日間」なので、およそ1月いっぱいまで、ビットコインがレンジをブレイクできるか注目となりそうです。
仮想通貨市場はレンジを抜け出せるか
すでに何度もお伝えしていますが、ビットコインに限らず仮想通貨市場全体の時価総額は11月末からレンジ内での推移が継続しています。
株・為替のマーケット、またビットコインの過去の値動きからも、レンジが長い期間続いたあとに価格が大きく動くのはよくみられる動きなので、年明け40日間は注目したいところ。
加えて、直近の相場に関しては底打ちしたという指摘も一部専門家から出ています。
これら現在の相場状況と過去の値動きを加味すれば、年明け40日間で価格が大きく動く可能性が決して低くはなさそうです。
そのためにも、引き続きビットコインのレンジブレイクは注目となるでしょう。
まとめ
海外投資家の間では年明けの市場の値動きに注目が集まっています。
とあるデータによると、ビットコインは年明け40日間で価格が大きく動く傾向があり、今年の相場も注目となります。
加えて、直近ではビットコインが底をついたとの指摘も多数でているので、引き続きビットコインのレンジに注目しつつ相場動向を追っていきたいところです。