19日から再び全面安となっている仮想通貨市場ですが、20日も反発する様子はみられません。
また、時価総額2位に浮上したXRPは主要な通貨の中で下落率が低く、一部の専門家からは資金移動が起こっていると指摘されています。
要点
目次
ビットコインは5000ドルを割り込む!次なるサポートはどこか
昨日紹介したフォロワーおよそ8万人を誇る海外の著名仮想通貨投資家ウィリー・ウー氏は今回の下落を2ヵ月前から予測していました。
同氏によると、4900ドルが下落が一度下げ止まるポイントであり、本当の最後のサポートは4400ドルと指摘しています。
本稿執筆時点で、ビットコインは4700ドル前後で推移。
ビットコインドル 5分足 19日~
ウー氏の指摘している「最後のサポート」に近づいています。
4400ドルというのは、中途半端な数字でわかりづらいですが、現在の円の価格(113円)をかけると497000円となります。
なので、49万円から50万円で下げ止まるかは、今後の注目ポイントとしてみておいて良いでしょう。
仮に、このサポートも決壊すると、次の重要な価格帯は3000ドルとなり、さらなる下落も考えられます。
ウー氏は、4400ドルに到達した後は、さらに下落するのか・そこから上昇するのかは「わからない」とツイートしています。
一部ではXRPへの資金移動説も
主要なアルトコインが暴落している中、XRPは先週から強い動きをみせています。
時価総額も先週と変わらず2位のままですが、イーサリアムとの時価総額の差は20日時点で5000億円となっており、その差は開いてきています。
一部では、ビットコインキャッシュのハードフォークで顕在になった「マイナーの問題」により、投資家がマイニングやマイナーの覇権争いがある通貨からXRPに資金を動かしているという指摘もあります。
These hash wars highlight why everyone should dump BTC and BCH and just put all their money into XRP!
— Ran NeuNer (@cryptomanran) November 17, 2018
これらのハッシュウォーは、誰もが ビットコインとビットコインキャッシュをダンプし、XRP にすべての彼らのお金を移動させる必要がある理由を強調!
先週から今週にかけての動きをみると、ヌナー氏の指摘するようにXRPへの資金移動は起こっていると考えても良いでしょう。
引き続き相場動向からは目が離せなさそうです。
まとめ
ビットコインに関しては、ウー氏の指摘する4400ドルのサポートが近づいているので、今後数日は注目となりそうです。
仮に、そのサポートも決壊してしまうと、チャート上では次の有力なサポートが3000ドルとなり、さらなる下落も考えられます。
今週はかなり激しく相場が動いているので、サポートを見極めつつ、その動向を注視したいところです。
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