仮想通貨市場は硬直状態が続いており、ついに先日ビットコインが1年半ぶりの低ボラティリティーを記録しました。
しかし、相場のこのような状況を専門家は前向きに捉えているようです。
要点
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ブルームバーグアナリスト:低ボラティリティーは底固めのサイン
Bitcoin's relative quiet may mean that it's finding a bottom https://t.co/huBLnQOjAQ pic.twitter.com/skGp4NAvc5
— Bloomberg Markets (@markets) October 24, 2018
ビットコインの相対的な静けさは、それが底を見つけていることを意味するかもしれません
ブルームバーグのインテリジェンス・アナリスト、マイク・マクグローン氏は、足元の低ボラテリティー(低い変動率)の相場は、投機的な投資家が去り、底値を形成しているサインと分析しています。
このことは、仮想通貨アプリ「プルートス」のダニアル・デイチョパンCEOも指摘しており、投機的な動きがなくなることで、市場が成熟するとの見解も述べています。
ここ最近は、規制の変化や長い価格低迷により、市場の構造が変化してきていると一部で指摘されています。
それは、2017年の投資家が去り、機関投資家といった新しいマネーが流入しているということです。
市場の取引全てを把握することはできませんが、マクグローン氏が指摘するように、足元の低ボラテリティー相場は決してネガティブなものではないのかもしれません。
ファンドストラッド社ロブ・スライマー氏:長いレンジ相場はテクニカル的に前向き
また、ファンドストラッド社アナリスト、ロブ・スライマー氏は、長いレンジ相場はテクニカル的に前向きと分析しています。
これは、長いレンジ相場により、すでに今年の下降するトレンドラインなどをブレイクしたことから、チャートを使って分析する多くのアナリストが指摘していることです。
ただし、スライマー氏は、上昇トレンドに転換したわけではないとの見解も示しています。
同氏は、チャート上の上昇トレンド転換は、9月の高値を超える必要があると分析。
こちらも、以前から注目されているビットコインのレンジ上限(76万円付近)です。
要するに、チャート分析では、引き続き76万円(6800ドル)の突破が重要になってくるということですね。
まとめ
このように、多くの専門家は足元の低ボラテリティー相場を前向きに捉えています。
確かに、価格が下落しないうちはあまり悲観的になることもないようです。
しかし、仮想通貨を取引きする人にとっては、動かない相場が退屈なのは間違いありませんね。
マクグローン氏の指摘によれば、現在は底を形成している途中とのことなので、引き続きビットコインが76万円を突破するのに注目しつつ、上昇トレンドの転換を期待したいものです。
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