仮想通貨ニュース

ヘッジファンド・マネージャーが語る「クジラ」の存在!「マクロファンドはすでに参入している?」

投稿日:

今週、急落してから専門家の中でも慎重的な見解が増えましたが、中には強気の専門家もいます。

資産運用会社Ikigai Asset ManagementのCEO、トラビス・クリング氏は30日、CRPTO BRIFINGのインタビューに応じました。

要点

・クジラがすでに参入している?
クリング氏は、すでにクジラが市場へ参入しているとの見解を示し、ビットコインが1万ドルを超えれば、すぐに2万ドルに到達すると予想しています。

 強気相場は少数のクジラによって引き起こされている

ビットコインのチャートに何か怪しいと思われる?のトレーダーが「この市場をより高く歩いている」と言っている。仮想通貨市場の上昇はクジラによって描かれました。待って、クジラは歩くことができますか?

ファンド動向に詳しい資産運用会社Ikigai Asset ManagementのCEO、トラビス・クリング氏は、4月から起こった仮想通貨市場の強気相場は、少数の大口投資家=「クジラ」によって引き起こされているとの見解を示しました。

その大きな要因となっているのが米国の金利政策。

本来は金融引き締めに向かっていた米国の金融政策ですが「世界経済後退懸念」により、ハト派(金融緩和して景気を浮上させる)スタンスへ急転換し始めています。

クリング氏によれば、クジラは仮想通貨投資ファンドだけではなく、グローバルに資産を運用している「マクロファンド」も長期ホールドの目的でビットコインを購入しているとのこと。

先日、仮想通貨市場は急落しましたが、その要因のひとつに大口の売り注文があったことも指摘されており、確かに市場に一定の大口投資家が存在するのは間違いないでしょう。

その上で、同氏は、ビットコインが1万ドルをこえればすぐに2万ドル(200万円)、300万円に到達するとの見解を示しました。

 

強気か慎重か、今後の動向はどうなる?

とは言ったものの、仮想通貨市場は今週になり急落しており、専門家の中には慎重的な見解を示すものも増え始めています。

【6/5】ビットコイン急落はただのポジション調整?価格は何円まで下がる?

仮想通貨投資ファンドCEO、マイク・ノボグラッツ氏などらは、今後7000ドルから1万ドルのレンジ相場になると予想しており1万ドル」を目先のターゲットとみる向きも少なくはありません。

現状ではどちらのシナリオも考えられるので、まずは市場のボラティリティー(変動率)が収束するのを待つのもひとつの手かもしれません。

 

まとめ

資産運用会社Ikigai Asset ManagementのCEO、トラビス・クリング氏は30日、CRPTO BRIFINGのインタビューに出演。

そこで同氏は、すでに市場にクジラが参入しているとして、1万ドルを超えていけば、びっとこいんはすぐに2万ドル、3万ドルに到達するとの見解を示しました。

急落以降は、慎重的な見解を示す専門家も増えましたが、ひとまずは節目となる価格帯がサポートされるか引き続き注目でしょう。

 

ビットコイン谷 人気記事

当サイトでもPVの高いおすすめ記事です。
ビットカジノとは、業界最大手であるとともに、最も古くから運営しているBitcoinなどの仮想通貨を使ったオンラインカジノです。

スマートフォンにも完全対応しており、オランダ領キュラソー政府によってライセンスを取得していて、登録もおおよそ「1分」で登録完了します。

今あるオンラインカジノの中でも安全性(出金などのトラブルが無い)が最も高いといわれています。
(登録からゲームまでスマートフォンにも完全対応しています。)

-仮想通貨ニュース
-

Copyright© ビットコイン谷 , 2024 All Rights Reserved.