600万円突破で高騰のビットコイン、背景に3つの要因!あの大物投資家と大口取引など
要点
・ビットコインの高騰の背景には3つの要因があるとされている
・1つはビットコインETFの承認期待、1つはジョージ・ソロス参戦、そして大口取引
ビットコイン市場は6日から7日にかけて高騰。
本日7日時点では、日本円建取引で600万円を上抜け、
前日比7%高の608万円で取引されています。
BTCの時価総額は、
米ドル建で1兆ドルを突破しました。
2021年9月8日も1兆ドル(9,890億ドル)を
目前に反落しており、
5月以来の大台突破となりました。
BTC価格は、過去最高値の64,000ドルまで
あと1万ドルほどとなり、
年内の高値更新も視野に入る状況です。
高騰の背景には、
①ビットコインETFの承認期待、
②ジョージソロス率いるヘッジファンドがBTC保有を明かした点、
③大口のビットコイン購入
など複数要因があるとされています。
世界の3大投資家の一人である
ジョージ・ソロス氏が設立した
Soros Fund Management社のCEOは6日、
ビットコインの保有を明らかにしました。
ビットコインを「もはや単なるインフレヘッジではない」と指摘しつつ、
市場規模やユーザー規模から
「仮想通貨は主流になった」とコメントしています。
特定分野については、DeFi(分散型金融)への関心が高いそうです。
最も直接的な影響が出たと見られるのが、
ビットコインの大口取引です。
データ分析企業CryptoQuantのKi氏は
自身のツイッターで、
ビットコインの現物市場で約5分間の間に
16億ドル(約1780億円)もの買いが発生した
とするデータを報告。
Ki氏は
「他の投資家の関心を集めるための行動で、
あえて公開市場内で大口売買した可能性がある」
と分析しています。
■ネットの反応
ジョージ・ソロス参戦もさることながら
「5分間で1780億円も現物で買った大口がいる」
というインパクトはすさまじいものがあります。
SHIBA INU(SHIB)が前週比+360%!時価総額TOP20入り
要点
・アルトコインのミーム銘柄である「シバイヌ(SHIB)」が前週比+360%の高騰
・これによりCMC時価総額ランキングでTOP20に入った
仮想通貨シバイヌ(SHIB)が、前日比+70%、
前週比+360%と高騰し、
Coinmarketcap(CMC)
時価総額ランキングでTOP20に入りました。
SHIBA INUこと柴犬トークンは、
春先に人気を博したミーム銘柄の一つ。
ネットで注目されたドージコインから
さらに派生して「ドージコイン・キラー」を謳う
シバイヌ(SHIB)やAKITA INU(AKITA)トークンなど、
多数のミーム犬銘柄が台頭していました。
SHIBトークンは、アルトシーズンが
ピークを迎えた21年5月上旬にも
時価総額15位まで上昇していた経緯があります。
相場急落時には70%近く価格を落としていたものの、
今週7日には公式Twitterアカウントのフォロワーが
100万人を突破するなど、根強い人気を維持しました。
今回の記事のまとめ
■『600万円突破で高騰のビットコイン、背景に3つの要因!あの大物投資家と大口取引など』について
・ビットコインの高騰の背景には3つの要因があるとされている
・1つはビットコインETFの承認期待、1つはジョージ・ソロス参戦、そして大口取引
■『SHIBA INU(SHIB)が前週比+360%!時価総額TOP20入り 』について
・アルトコインのミーム銘柄である「シバイヌ(SHIB)」が前週比+360%の高騰
・これによりCMC時価総額ランキングでTOP20に入った
急高騰をし続けていたビットコインがついに600万円台に返り咲きました。
背景となる材料も分析されていますが、投資家たちに注目されることで
さらなる追い風になるかも知れません。