ビットコインの週明けの動きは、FOMC後から続く下げがないしっかりした展開で、
順調な上昇となっています。
週明けの動きで600万円を捉えており、4月上旬にも700万円を伺う可能性が出てきました。
ビットコインの3月29日の概況について解説します。
(この記事は3月29日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
しっかり！3月28日午前7時からの動き
3月28日午前7時、568万円への上昇から始まったビットコインでしたが、その後も順調に値を伸ばしていきます。
売り物らしい売り物が出てくるとなく、3月29日午前4時には595万円へと到達、
午前7時現在は590万円で推移する展開です。
下げが限定的で、上昇への好循環が生まれる理想的な形となっています。
4月上旬には700万円？！順風満帆
今の動きは、順風満帆というのに相応しい動きとなっています。
チャートは2月のチャートですが、ビットコインは不安定なとき、
チャートのように買われてから売られる動きをして振り回しますが、現在は振り回す動きがなく、
緊張感が全くないボーナスステージが続いている状態です。
週明けの動きで600万円を捉えており、4月上旬には700万円を意識する展開が現実味を帯びてきました。
630万円から660万円は止まりやすい水準ですが、ドルベースでも年初来高値を更新しており、
月末から月初に向けて更なる飛躍が期待できそうな雰囲気です。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、夕方以降571万円の位置に短期サポートが切り上がるため、
夕方以降からが勝負となります。
休まず上昇しているため、短期サポートをブレイクしたら一度売って、下げ止まりを待ってもいいでしょう。
レジスタンスは週明け朝にブレイクされたあと、綺麗に発生しないまま上昇しています。
高値をこれ以上更新しなければ、夜間以降にレジスタンスが発生しますが、下げ幅が小さいため、
今の動きで無理に売る必要は無さそうです。
素直に短期サポートを割れるまでは買いでついて行っていいでしょう。
まとめ
ビットコインの週明けの動きはしっかりとした上昇をしました。
売りが少なく時間と共に上がっていく、理想的な展開となっており、
600万円を超え4月上旬にも700万円を意識する展開になってもおかしくありません。
先週に続き、売りは禁物の相場が続きそうです。
