ビットコイン、急激に高騰して600万円台目前！機関の大量買いが確認
要点
・ビットコインが今月27日から28日にかけて急上昇し、現在は580万円台となっている
・ウクライナの戦況ショックから落ち着きつつあること等が考えられる理由にあげられる
週明け28日の仮想通貨市場では、
ビットコイン価格は、
前日比+5.68%の576万円（46,940ドル）で推移しています。
前週比では18％もアップしています。
3月27日から28日にかけてだけで、急騰しました。
ウクライナ情勢を巡る強い懸念は残るものの、
開戦前後の市場の動揺は次第に
落ち着きを取り戻しつつある他、
16日の米連邦公開市場委員会（FOMC）
通過後は反発を強めているようです。
BTCのローソク足は
前月上値46,000ドルの抵抗帯を上抜けており、
週足では2月の上髭を吸収する
46,850ドルまでの大陽線でクローズしたことからも
トレンド転換を見る向きがアナリストの間でも強い模様です。
次のターゲットとなるレジスタンスライン（上値抵抗線）は
52,000ドル付近。
200日移動平均線は、48,286ドルとされています。
■ネットの反応
先月まででBTCを仕込んでおいた投資家たちから
喜びの声が続々と上がっています。
英財務省、仮想通貨規制案を近々公開予定
要点
・英国財務省が近々、仮想通貨に対する規制体制を発表予定
・「ステーブルコインに焦点をおく内容になる」「業界にとって望ましい計画になる」と関係者が証言
英財務省が近々、新たな仮想通貨に対する
規制体制を発表する予定であることが
明らかになりました。
関係筋の話としてCNBCが報じています。
具体的な内容は明らかになっていないものの、
ステーブルコインに焦点をおく内容になると
関係者は説明。
また、規制面の明確化につながる点では
業界にとって望ましい計画になると
関係者らは語ったといいます。
米政府は3月上旬に
仮想通貨に関する大統領令を
発令したばかりだった点も重なり、
英国でも仮想通貨規制に対する
省庁間の連携を求める声が
高まったと関係者は説明しています。
こうした動きを踏まえて、
英国も動き出した可能性があるとしました。
英国の中央銀行であるイングランド銀行は
先週24日、仮想通貨やDeFi（分散型金融）に
関するレポートを公開。
仮想通貨領域の発展に
各国の規制体制が追いついていないと指摘し、
世界レベルで仮想通貨の法的枠組みが
必要だと述べていました。
また、英財務省も同日、
仮想通貨取扱業者に対して勧告を発表。
仮想通貨独自のリスクや金融犯罪リスク、
などを顧客に明確に伝えるよう呼びかけていました。
今回の記事のまとめ
■『ビットコイン、急激に高騰して600万円台目前！機関の大量買いが確認』について
・ビットコインが今月27日から28日にかけて急上昇し、現在は580万円台となっている
・ウクライナの戦況ショックから落ち着きつつあること等が考えられる理由にあげられる
■『英財務省、仮想通貨規制案を近々公開予定』について
・英国財務省が近々、仮想通貨に対する規制体制を発表予定
・「ステーブルコインに焦点をおく内容になる」「業界にとって望ましい計画になる」と関係者が証言
ビットコインはおそらく今日明日にも600万円に到達するのではないかと
各所から言われています。
完全に上昇トレンドに乗っていると言ってよいでしょう。
