アメリカの大手仮想通貨取引所であるCoinbase(コインベース)が、新たなサービスである「Convert」の開始と、4種類の仮想通貨の取り扱いの開始を発表しました。
目次
コインベースの新サービス「Convert」とは?
今回コインベースが開始する新サービスの「Convert」とは、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、イーサリアム・クラシック、ライトコイン、ゼロエックスの6種類の仮想通貨を互いに交換することができるサービスです。
このサービスは、コインベースの取引所と、iOS/Android向けに配信されているアプリで利用することができます。
コインベースがサービスを展開している世界34か国で利用することができるほか、その他の国・地域においても、順次サービスを開始していく予定とのことです。
コインベースで取引可能な仮想通貨は全部で13種類に
今回追加される4種類の仮想通貨は、DAI(DAI)、Golem(GNT)、Maker(MKR)、Zilliqa(ZIL)です。
現在、コインベースで取引できる仮想通貨は全部で9種類であり、今回の追加を受けて全部で13種類の仮想通貨が取り扱われることになります。
アメリカのユーザー向けにPayPalとの提携も開始
コインベースはさらに、決済サービスのPayPalと提携し、コインベースからPayPalにドルを出金することができるサービスを、アメリカのユーザーに向けて開始したとのことです。
このPayPalへの出金は手数料無料で行うことができ、コインベースの利便性がさらに向上することが期待されます。
Convertと同様、PayPalを使った出金サービスも、アメリカを皮切りに他の国々にも順次展開していく予定です。
コインベースとPayPalは、コインベースが主要クレジットカードによる入金に対応した際にも提携しており、ユーザーはビットコインを売却して得たドルをPayPalのウォレットに入金することが可能でした。
しかし、技術的な問題のために、2018年2月にサービスの統合を断念し、一度提携を解除しています。
今回、再度PayPalとの提携を開始したのは、単にコインベースのサービス拡大を目的としたものだけではなく、慈善事業や教育に対する取り組みも含まれているとのことです。
具体的にどのような活動を展開していくのかは明言されていませんが、アメリカ以外のコインベースがサービスを提供している国々でもPayPalを使った出金サービスが展開されていくことが期待されます。
コインベースの新サービス開始と取り扱い通貨の新規追加まとめ
コインベースは、24時間当たりの取引高が約1億5400万ドルにも達する世界最大規模の取引所で、影響力も強いことから、今回新たに取り扱いが開始された4種類の仮想通貨は今後の値上がりが期待されます。
また、ConvertとPayPalを使った出金サービスはアメリカ以外の多くの国々でも順次サービスを開始していく予定になっていますので、今後のコインベースの動向に注目です。
コインベースを使うならまずはBITPointでビットコインを購入しよう!
コインベースはアメリカの取引所ですので、日本円による入金はできません。
コインベースを使うためには、まずビットコインを購入してコインベースに送金する必要があります。
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BITPointは、bitFlyerやZaifなどかつては日本を代表していた取引所が新規登録受付を中断している中、2018年最大の注目取引所となっています。
BITPointの3ポイントは以下になります。
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小田社長によると、今年はビットフライヤー・コインチェックの規模まで取引所を成長させるとのこと。
海外にも進出しこれから飛躍すること間違いない取引所です。
コインベースを利用したい方は、まずはBITPointを入り口としてビットコインを購入するところから始めてみましょう。
まだ口座を開設していない方は、この機会に登録するのをおすすめします。