ブルームバーグが関係者筋の発言として伝えていたナスダックのビットコイン先物上場ですが、先日、ナスダックが公式に上場へ向けて準備中であることを明かしました。
要点
目次
ナスダックがビットコイン先物上場へ向けて準備を進めていることが判明
https://twitter.com/_mars75/status/1069621384026951682
仮想通貨の強気のサイン
今回、ナスダックのメディアチーム、ヴァイスプレジデントのジョセフ・クリスティナット氏がインタビューに応じ、先日リークされたブルームバーグの情報は本当だったと述べ、2019年3月までに上場を目指して準備段階であることを明かしました。
同氏によると、現在は米商品先物取引委員会(CFTC)と調整を進めている段階であり、承認を待っているとのことです。
また、Bakktは先物の価格の裏付けとして、ビットコインの現物を保管する方法をとりますが、ナスダックの先物がどのようなタイプになるのかは明かされていません。
仮に、ナスダック先物もBakktと同じような方法がとられるのであれば、市場の影響度も高くなると考えられます。
詳細については今後も情報が出てくる可能性が高いので、引き続きナスダック関連の情報は要チェックでしょう。
2019年第一四半期の重要性増す
これで、年明けは、2019年の仮想通貨市場を象徴するような大型イベントが出揃うことになります。
①Bakktのビットコイン先物ローンチ
②運用規模800兆円のFidelity
③ビットコインETF可否判断(延期された場合2月)
④ナスダックの先物ローンチ
これらは全て、当局に規制された取引を実現し市場の資金流入が期待できるイベントです。
先日もQuoine栢森社長が、2019年は仮想通貨にとって新たなスタートとなる年になると発言。
G20でも、世界的な仮想通貨規制策定が決定される中、これらの要因を背景にして新たな投資家が参入してくるかが焦点となりそうです。
また、足元では年初来安値圏での推移が続いていますが、年明けから相場が上記に挙げた材料をどのように消化していくか注目でしょう。
まとめ
ナスダックのビットコイン先物上場に関しては、引き続き詳細などその動向に注目です。
特に、先物がローンチされる日程、それと先物価格がビットコイン現物によって担保されるのかは注目のポイントになるでしょう。
そして、ナスダック先物含め、引き続きビットコインETF、Bakktの動向などは、2019年第一四半期にある材料としてまとめて注視したいところです。
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