Dapps.comは15日、2018年度のDapps市場のレポートを発表しました。
それによると、App Store初年度の売り上げを上回ったとのことです。
要点
目次
Dappsの売り上げがApp Store初年度の売り上げを上回る
Thanks for the mentioning. To download the full Dapp Market Annual Report 2018 with more insights on EOS dapps, visit>>https://t.co/BBLiblDQ6N pic.twitter.com/5fAAMUIpbM
— Dapp.com (@dapp_com) January 28, 2019
言及してくれてありがとう。 EOS dappsに関する詳細な情報を含むDapp Market Annual Report 2018のフルバージョンをダウンロードする
Dapps.comのレポートによると、2018年度のDapps市場の売上高はおよそ7300億円に上ったとのこと。
これは、App Store初年度(2009年)の売上高を37%上回る額だということです。
App Storeはご存知の通り、iPhoneアプリを販売するマーケットであり、2009年から数年で世界を制する規模にまで急成長しました。
そのことを考えると、直近で急成長しつつあるDapps市場も今後数年でのさらなる成長に期待できるでしょう。
また、Dappsの普及に伴い、仮想通貨・ブロックチェーンの認知が広まることにも期待できそうです。
Dapps(分散型アプリケーション)・・・Dappsはブロックチェーンを基盤にしたアプリケーションのこと。とても簡単に説明すると「ブロックチェーン上で起動するアプリ」。現在は、一般的にゲームや仮想通貨取引所のことを主に指す。しかし、定義上では、仮想通貨全てをDappsと呼ぶことができる。
ゲーム分野で注目を浴びるDapps
Dappsは現在、技術の親和性の高さからゲーム分野での応用が注目されています。
国内では、gumiと資本提携を果たした「マイクリプトヒーローズ」が勢いのあるDappsゲームとして注目されているようです。
https://twitter.com/mycryptoheroes/status/1088746514636132353
App Storeがスマホの普及とともに広まったように、今後Dappsゲームの有力タイトルが出れば、それとともに仮想通貨・ブロックチェーン技術の認知拡大や普及につながるとの指摘もあります。
今回、Dapps.comの調査結果では、仮想通貨市場の低迷に反してDapps市場は急拡大しているので、「決済・送金」とは別の大きなテーマとして今年も注目となりそうです。
まとめ
Dapps.comのレポートによると、2018年度のDapps市場の売上高はおよそ7300億円に上り、App Store初年度(2009年)の売上高を37%上回ったとのこと。
App Storeが2009年から数年で急速に拡大したことを考えると、Dapps市場にも大きな期待ができそうです。
また、Dappsが拡大すれば、ひいては仮想通貨・ブロックチェーンの認知拡大・普及にもつながる可能性も。
その意味で、今年も引き続きDappsの動向は注目を浴びそうです。
「仮想通貨を買うなら今」!2019年大注目のBITPoint(ビットポイント)で仮想通貨を始めよう!
BITPointは今年もっとも注目度の高い取引所でありビットコイン、リップル、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインの購入が可能です。
新しいイメージキャラクターに本田圭祐選手を起用し、今もっとも勢いのある仮想通貨取引所となっています。
BITPoint3大特徴
②ビットコインレバレッジ最大25倍可能!チャンスの相場で大きく稼げる
③入出金・取引手数料無料!国内最安値クラスの手数料
BITPointサービス概要
取り扱い通貨 | 入出金手数料 | 取引手数料 | レバレッジ | スワップポイント | 信託保全 |
5種類 | 無料 | 無料 | 最大25倍 | 0.035% | あり |
小田社長によると、今年はビットフライヤー・コインチェックの規模まで取引所を成長させるとのこと。
海外にも進出しこれから飛躍すること間違いない取引所です。
また、ファンドストラッド社トム・リー氏は、価格が安くなっている現在、長期的に考えれば仮想通貨に投資するチャンスと述べています。
まだ口座を開設していない方は、この機会に登録するのをおすすめします。