本日、3社9つのビットコインETFが否決されたことが発表されました。
9月から年末にかけて相場を変動させる要因や注目ポイントを、専門家の意見を交えながら紹介します。
【※8/25追記】
24日に、SECが否決したETF全てを再検討することが発表しました。
要点
専門家の多くは、ETFよりBakktの方が相場の上昇要因と指摘しています。
Bakktは11月に現物引き渡しのビットコイン先物を上場させる予定であり、少し先ですがそちらにフォーカスが当たってきそうです。
目次
年末にかけての最大の上昇要因はBakkt?
現在、あまり材料視されていないBakkt設立ですが、専門家の多くはビットコインETFよりこちらの方が価格上昇要因になるとしています。
ビットコインが15万円暴騰する!?ICEがスタバ、マイクロソフトと共同でBakkt設立!ビットコインETFを超えるニュース?
とても簡単にBakktの役割をまとめると以下になります。
①機関投資家と仮想通貨市場をつなぐパイプ役
②小売業にも進出し、仮想通貨の普及を担う
上の2点をまとめると、Bakktは仮想通貨をメインストリームへ進出させる最初のプラットフォームになる可能性が高いからです。
まだ、具体的な事業は発表されていませんが、まず11月に、ビットコイン現物引き渡しの先物上場が予定されています。
少し先になりますが、今後情報も出てきて注目度も高まる要因として頭に入れておきたいところです。
SoildX/VanEck社版ETFは上場確定?アルトコインとの関係も
本日の否決発表により、残されたETF可否判断は9月30日に行われるSoildX/VanEck版ETFのみとなりました。
しかし、もともと注目されていたのはこのSoildX/VanEck版ETFです。
理由は以下になります。
①SoildX/VanEck版ETFは現物(ビットコイン)の価格にペッグされており、価格に影響を与える可能性が高い
②上場先がCBOEであり、SECの要求している条件を満たすことができる
専門家は、SECは慎重な判断を下すため、2019年2月まで可否判断は延期されるとの見解を示しています。
しかし、延期はされるものの、2019年内には上場されるとの見方が多いです。
事実、CBOEトップは上場へ向けた条件のクリアは最終段階まできているとブルームバーグのインタビューで発言しています。
9月30日までにSoildX/VanEck版ETFに関しての動きがあることは確かなので、引き続き注目でしょう。
アルトコインとビットコインの相関関係
現在、アルトコインはビットコインと相関して価格が動いていますが、このところのビットコインドミナンスの上昇により、以前よりも相関が薄れてきています。
過去に、リップル社CEOブラッド・ガーリングハウス氏は、年後半にビットコインとの相関関係はなくなると発言しており、今後ビットコインとアルトコインの相関関係が続いていくのかは、ひそかに注目しておきたいところです。
また、ビットコインドミナンスがどこまで上昇していくのかも引き続き注目でしょう。
まとめ
日程に関していうと、まずは9月30日のSoildX/VanEck版ETFの可否判断、そして11月のBakktのビットコイン先物には注目です。
それらに関連する報道があれば価格が上下する可能性が高いので十分に注目したいところですね。
特に、最大の材料とされるBakktの動向は要注目でしょう。
ビットコイン先物以外にも、特にスターバックスとの提携で動きがあれば、ビッグニュースとなる可能性は大いにあります。
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