6日の仮想通貨市場は18時半に入り、価格が急落しました。
海外メディアでは、ゴールドマンサックスの取引デスク中止発表が急落の要因になったと報道されています。
【※9/9追記】翌日になり、ゴールドマン幹部がこの報道を「フェイクニュース」だとCNBCに対してコメントしています。
要点
・仮想通貨市場急落の要因
確実な急落要因は判明していませんが、現時点ではゴールドマンサックスの取引デスク撤回が要因となったという向きもあります。
急落の要因はゴールドマンサックスの取引デスク撤回?
All the major cryptocoins sinking today after Goldman Sachs announced it's dropping its plans to build a cryptocurrency trading desk $BTC $ETH $ETC $LTC $BCH pic.twitter.com/venFS2PVz3
— CNBC's Fast Money (@CNBCFastMoney) September 5, 2018
全てのメジャーな仮想通貨は、ゴールドマンサックスがトレーディングデスクの計画を諦めたと発表した後に急落した。
5日の18時ごろまで、ビットコインは1ヵ月ぶりの新高値付近で推移していましたが、18時30分頃から価格が急落。
6日早朝までに82万円から76万円までの大幅な下落幅となっています。
この要因となったのが、ゴールドマンサックスの取引デスク撤回発表と海外の一部メディアで報じられています。
ゴールドマンサックスは、今年5月に取引デスクを開設し、仮想通貨業界に参入することをが話題にもなりましたが、今回は、法整備が整っていないことを理由に撤回するのを発表したようです。
ゴールドマンサックスの動向
ちなみに、前回参入が報じたられた記事が書きになるので、気になる方はチェックしてみてください。
以前は「仮想通貨は詐欺」と批判のコメントも目立っていたゴールドマンサックスですが、上記の報道では「詐欺ではない」とコメント。
仮想通貨に対し前向きな姿勢を見せていました。
注意すべき点は、今回取引デスクを撤回した理由が、法規制の不明瞭さが原因であって仮想通貨自体が問題ではないということです。
ビジネスインサイダーが報じたところによると、ゴールドマンサックス幹部は、ライセンスを持った銀行が仮想通貨を取引きするのには、多くの障壁があるとのこと。
直接取引をするデスクの開設は、撤回するようですが、代わりに仮想通貨を保管するカストデイサービスを優先的に提供していく旨も語っています。
暗号資産を安全に保管するサービスであるカストデイは、機関投資家といった大口の顧客の資金を市場に呼び込む重要な要因として、注目されています。
ただ、ゴールドマンサックスのような大手銀行が、直接仮想通貨を取引きするのは、現状の規制下では難しいこともわかったニュースとなりました。
まとめ
ゴールドマンサックス以外の要因では、先日11万BTC(約770億相当)の動きが確認されたウォレットが原因とする向きもあるようです。
これは、今は閉鎖されている闇サイト「シルクロード」と関係しているのではという指摘もあります。
ゴールドマンサックスの発表も急落した要因とされていますが、確実視はされていないので注意したいところです。
ゴールドマンサックスに関しては、今後はカストデイサービスを優先するとのことなので、まずはそちらの動向に期待したいですね。
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