ウォールストリートジャーナルが21日に報じたところによると、BakktのローンチについてCFTCが懸念を抱いているとのことです。
仮に本当だった場合、規制の不透明感が強まりそうです。
要点
目次
Bakktローンチが大幅に遅れる!?
Government concerns about cryptocurrencies have snarled a plan by the owner of the New York Stock Exchange to launch its own bitcoin futures contract https://t.co/VZXgjCQeJ1
— The Wall Street Journal (@WSJ) March 21, 2019
仮想通貨に関する政府の懸念は、独自のビットコイン先物契約を開始するためにニューヨーク証券取引所の所有者による計画を混乱しました
ウォールストリートジャーナルが関係者筋の発言で伝えたところによると、現在CFTCが審査しているBakktのビットコイン先物に不透明感が漂っているとのことです。
ポイントは下記になります。
①顧客のビットコイン資産管理について当初の計画がとん挫
②Bakkt先物はビットコインを担保にする可能性があり規制上の問題が発生する
これにより、Bakktのローンチが大幅に遅れる可能性があるとのこと。
今回の報道はあくまでウォールストリートジャーナルのリーク記事ですが、仮に本当であった場合、米国における仮想通貨規制の難しさがわかります。
改めて規制の不透明感ただよう?
Bakktとは別に、直近ではビットコインETFにも不透明感が漂っています。
今年は世界的な仮想通貨規制や、国内においても取引の進展が見られますが、それらはまだほんの一部のようです。
米国においては、特に関連する金融商品の上場については不透明感があることを確認できる報道です。
繰り返しにはなりますが、Bakktについてはまだ公式の発表ではないので今後関連する報道には注目でしょう。
本来は今年の3月までにローンチされる予定であったので、何か新しい情報が出てくる可能性もあります。
まとめ
ウォールストリートジャーナルの報道によると、Bakktのローンチに関して、現在CFTCが仮想通貨の保管について懸念を示しているとのこと。
また、今のところ主な解決策は見つけられず、ローンチが大幅に遅れる可能性もあるとのことです。
今回はあくまで公式の発表ではありませんが、この報道が本当だった場合、あらためて米国規制動向に不透明感が漂うので、今後の動向も注目となるでしょう。
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