26日の仮想通貨市場はビットコインが4000ドルを割り込み軟調な展開となりました。
直近の相場についてまとめました。
要点
目次
下落した仮想通貨市場の次の展開は?
ビットコイン 1時間足 3月13日~
昨日のビットコインは明朝に4000ドルを割り込み、仮想通貨市場全体がやや軟調な展開となりました。
4000ドルは3月16日以降サポートになっていた重要な価格帯ですが、本稿執筆時点では少し価格が回復しています。
今後は4000ドル復帰が第一目標となりますが、パッとしない値動きが継続する可能性もあるでしょう。
ビットコイン 日足 2018年12月~
少し長期的な視点でみると、ビットコインは昨年12月14日に安値をつけてから反発。
現在、レジスタンスは4400ドルとなっており、今回も上値トライに失敗した形です。
ただし、現状悲観するチャート形状でもなく、例えば今後数カ月は3200ドルから4400ドルの間で揉み合うといったシナリオも十分ありえるでしょう。
もちろん、4400ドルを突破すると、チャート的にはより強気になります。
また、例えばビットコインのレンジ相場が継続しても、直近で起こっているアルトコインへの資金流入が続けば、市場全体にとってはポジティブな動きとなります。
このように、現在の相場は少し難しい部分があるので、明確な動きがみられるまで状況を注視したい場面です。
「注目の四半期」を前に新しい材料にも期待
4月から6月の新しい四半期はファンダメンタルズ的には良好な季節といえるでしょう。
なぜなら、6月にはFATFが世界基準のガイドラインを施行、同月には大阪G20も開催されます。
政府はキャッシュレス決済を普及したい思惑もあり、仮想通貨規制においては、世界に先例をみせたい狙いがあるようです。
実際に、国内の仮想通貨動向は加速しており、昨日は金融庁が楽天を認可した他、ヤフー、マネーパートナーズも仮想通貨業界へ本格参入することが発表されました。
国内の仮想通貨動向としては、今後も大手企業の参入や規制に関する報道が多く出てくる可能性が高いので注目です。
まとめ
ビットコインは3月13日以来サポートにしていた4000ドルを昨日割り込みました。
しかし、依然最安値からは高い位置で推移しており、悲観的な状況ではありません。
直近ではアルトコインへの資金流入と市場全体の時価総額の増加、加えて新しい四半期も迎えるので、そうした状況を注視しつつ価格が上昇するのに期待したいところですね。
【好評につき期間延期!】BITPointでは現在「リップルがもらえる!〜平成最後の新規口座キャンペーン〜」を実施中!
BITPoint(ビットポイント)では現在、3月限定の「リップルがもらえる!〜平成最後の新規口座キャンペーン〜」を実施中です。
キャンペーンの内容は「新規口座を開設+入金するだけ」でリップル(XRP)がもらえるかなりお得なキャンペーンとなっています。
同取引所ではこの他に、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインの購入が可能、ビットコインでレバレッジ最大4倍の取引もできます。
最大の特徴はセキュリティーの高さで「I.S.Rating」という第三者機関から上位Aランクを取得。
自社独自のウォレット管理、マルチシグ、ハッキングへの対応、SSL暗号化など、国内でトップクラスのセキュリティーを誇っており、SNSやネット上で評判の良い取引所として知られています。
上記の記事のように、最近では仮想通貨に関連するニュースでは明るい兆しが見え始め、ここから価格が上昇していくのにおおいに期待できます。
まだBITPointの口座を開設したことのない方は、このキャンペーンを利用してぜひ取引を始めることをおすすめします。