18日、堅調な推移をしていた仮想通貨市場ですが、17日夜~18日午前までに下落しました。
ビットコインのレンジについて紹介します。
要点
過去数カ月間、ビットコインは価格が下落すると、レンジ相場がしばらく続く展開となっています。
ビットコインチャート分析
ビットコインドル 日足
昨日もお伝えしましたが、ここ数カ月、ビットコインは底値をつける→レンジ相場の展開が続いています。
上記のチャートの赤丸をつけた箇所がレンジ相になった期間です。
・ビットコイン65万円~76万円レンジの期間
①6月11日~7月15日
②8月8日~8月16日
1回目は6月11日~7月15日の期間で、76万円を上抜けするまで一か月以上かかりました。
前回は2週間ほどでレンジを上抜け、どちらとも76万円突破が上昇のキーポイントなりました。
これを考えると、今回も73万円、76万円の上値はレジスタンスになる可能性が考えられます。
また、引き続き6000ドル(対円で65万円付近)のサポートは重要視すべき価格帯です。
まだ十分に反発していない仮想通貨市場は、引き続き年初来安値がサポートされるかが注目ポイントとなるでしょう。
アルトコイン市場
18日午前のコインマーケットキャップによるビットコインドミナンスは56.2%の高水準となっています。
アルトコインも全体的に底をつけた展開となっていますが、ビットコインの年初来安値が決壊すれば、価格が再び下落するリスクが高まります。
現状はビットコインに連動した相場が続いているので、アルトコインの値動きもビットコインの値動きを参考にしたほうが良いでしょう。
週明けのニュース
昨日は、仮想通貨市場は特段新しいニュースもなく、穏やかな展開が続いています。
その中で、18日朝にトランプ大統領が2000億ドル相当の対中追加関税を発表しています。
ドル円 下落、米政権が2000億ドル相当の対中追加関税を24日発動 https://t.co/RGrBVeXIha
— FXi24 (@FXi24_dzh) September 17, 2018
仮想通貨市場には直接影響はないと思われますが、各国の政治状況が不安定中、仮想通貨市場にどのような影響を与えるかは念のため注視しておいたほうが良いでしょう。
仮想通貨市場の独自の材料は、来週に控えるVanEck/SoildX版ETFの可否判断に引き続き注目です。
まとめ
トレードする人にとってはつまらない展開が続くかもしれませんが、ビットコイン・アルトコインともに直近のレンジを上抜けられるかに注目でしょう。
17日まで堅調な推移をしていたビットコインは再び価格が下落しているので、再度6000ドル(65万円)のサポートが維持できるのかにも注目です。
今のところ、影響はないと思われるトランプ大統領の追加関税ですが、念のため既存の金融市場のマーケット動向にも注目です。
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