29日の夜頃から仮想通貨市場は下落、今まで硬直していた相場に動きが出始めました。
今後、再び硬直状態に入るのか、あるいはボラティリティーが高まっていくのかに注目でしょう。
要点
ビットコイン・リップルチャート分析
ビットコイン円
仮想通貨市場は、10月18日以降、久々に大きな動きをみせました。
29日は、20時頃より価格が下落し始め日を通してはおよそ2%の下落、アルトコインも下落する展開となりました。
ただ、久々に動いたとはいえ、ビットコインは6000ドル~6800ドルのレンジを抜けだしていません。
なので、結局はレンジの推移だったと分析することもできます。
XRPUSD 日足
XRPに関しても、本稿執筆時点では、0.44ドルのサポートを維持しています。
また、XRPはビットコインよりもボラティリティーが高いため、仮に0.44ドルのサポートを維持できなくても、次に0.37のサポートが控えています。
チャート上ではまだ悲観的になる必要はないでしょう。
総じて、仮想通貨市場はまだレンジ内の推移ということができます。
しかし、久しぶりにボラティリティーが高い動きとなったので、今後この動きが継続して相場が動くのかはひとつの注目ポイントとなりそうです。
引き続きダウの動きには注目か
ダウ日足
仮想通貨ではありませんが、29日のダウは続落。
以前からこのブログでもお伝えしていますが、仮想通貨とダウの相関関係は不明です。
しかし、このままダウが下落していくようだと、仮想通貨市場も下落する可能性はあります。
直近では、下落の動きが続いているので、引き続き世界の株式市場の動向と仮想通貨市場の相関関係に注目でしょう。
また、6日には中間選挙も控えており、引き続き米国株式市場はボラティリティーが高く推移することが予想できます。
仮想通貨市場に特段、新しい材料がなければ、しばらくの間は既存の金融市場の動向にも目を向けたいところですね。
まとめ
29日の仮想通貨市場は動いたものの、変動率は以前の相場と比べたら低いといえるでしょう。
また、ビットコインは相変わらずレンジ内での推移が続いているため、引き続き6800ドルのレジスタンス・6000ドルのサポートどちらに抜けるのか注目したいとことです。
また、しばらく動きがない相場でしたが、ここから動き出すのかも注目されます。
世界の株式市場の動向を注視しながら、仮想通貨市場の相関関係にも注目したいところです。
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