仮想通貨市場は5日から急落、週末も価格が回復することなく軟調な展開が続いています。
今週の仮想通貨市場の注目材料をまとめました。
要点
・ビットコインの年初来安値
重要な価格帯といわれているビットコインの年初来安値(65万円~68万円付近)。今週もここをサポートできるかが最大の注目ポイントとなりそうです。
目次
ビットコインは再び年初来安値がサポートされるかが今後の命運を左右する?
ビットコインドル 日足
ビットコインは、再び年初来安値にさしかかっており、この価格帯がサポートされるかが今週最大の注目ポイントとなりそうです。
対円でいうと、6月につけた安値64万5000円、直近最安値である8月の65万5000円の付近というのは、とても重要な価格帯となっています。
なぜ、多くの専門家・投資家がこの価格帯に注目しているかというと、仮に65万円を割って下落してしまうと、チャート上ではさらに下落するリスクが高まるからです。
2018年に入り、すでに4回この価格帯でサポートされていますが、今週もこの価格帯を維持できるできるかは注目でしょう。
反対に、今回もこの価格帯を維持できれば、サポートはより強いことが証明され、投資家のセンチメント・買い意欲も改善していく可能性があります。
アルトコイン市場
アルトコインは、すでに年初来安値をブレイクしており、チャート上では非常に厳しい展開が続いています。
上記の記事でもまとめましたが、ビットコイン値動きに注意しつつも、各通貨直近の安値で下げ止まることができるのか、価格動向に注目でしょう。
アルトコインの中でもイーサリアムの下落が最近話題になっており、10日時点でイーサリアムの価格は昨年7月の水準まで下落しています。
今週の注目材料
相場を支える材料としては引き続きビットコインETFの動向・Bakktの動向などに注目でしょう。
特に、9月30日には今年最大のイベントでもあるVanEck/SoildX版ETFの可否判断が控えています。
ビットコインETFに関しては、すでに多くの報道がされ、投資家も織り込んではいますが、ETFに関する何らかの新しい情報には注目でしょう。
先週では、コインベースが世界最大のヘッジファンド、ブラックロックとETF上場を検討しているというリーク情報もありました。
まとめ
今のところ、ビットコインに関しては70万円付近がサポートになっており、総悲観といったムードはありません。
また、繰り返しにはなりますが、今回もこの価格帯がサポートされれば、投資家は一定の買い意欲も確認できるため、センチメントの改善にも繋がります。
アルトコインは全般的に価格の低迷が続いていますが、ビットコインが再度サポートされ上昇していけば、同じように価格の回復が見込めるため、
その意味でもビットコイン年初来サポートは重要な意味をもってくるでしょう。
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