元ゴールドマンサックス出身で現在は著名投資家と知られるマイク・ノボグラッツ氏が、先週の仮想通貨市場について言及しました。
同氏は、ゴールドマンサックスは半年以内にカストデイサービスを開始、仮想通貨市場にFOMOが起きると主張しています。
要点
・FOMO(fear of missing out)
FOMOは「fear of missing out」の略語で、「出遅れることへの恐怖」という意味です。昨年12月のような、買いが買いを呼ぶ相場のことであり、ノボグラッツ氏は今度はそれが機関投資家レベルで起こると主張しています。
目次
マイク・ノボグラッツ氏:仮想通貨市場にFOMOが起きる
Billionaire investor Mike Novogratz says once Bitcoin surpasses $8,800 to $10,000, institutions will enter the space. It is impossible for Bitcoin to not reach $8.8 ~ $10k by the end of this year.
“The sky’s the limit,” says Novogratzhttps://t.co/F8IQafxE87
— Joseph Young (@iamjosephyoung) September 22, 2018
億万長者の投資家マイク・ノボグラッツ氏によると、ビットコインが一度8800ドルから10000ドルを超えると、機関投資家達が参入してきます。ビットコインは、今年末までに8800ドルから10000ドルに到達しないことはありえません。
ノボグラッツ氏は、先週の仮想通貨市場の上昇を受け、活発にメディアに出演し、CNBCの番組でも発言しました。
同氏いわく、ゴールドマンサックスが6週間以内にカストデイサービスを開始すると予測、機関投資家や年金基金が3ヵ月~6ヵ月以内に仮想通貨市場に参入するとコメントしました。
それにより、昨年12月のような買いが買いを呼ぶ相場(FOMO)が機関投資家のレベルで起こるかもしれないともコメント。
年末までにビットコインの価格が30%上昇するとも予測しています。
なお、先週にもノボグラッツ氏は「仮想通貨市場は底をつけた」とコメントし、強気の立場を再度強調する形となりました。
2019年以降のテーマとされる「仮想通貨市場の金融化」
今年は、「機関投資家の参入」が仮想通貨市場の大きなテーマとなりました。
それは、巨額の資産を運用する機関投資家やヘッジファンドといったいわゆる「大口・クジラ」と呼ばれる母体が市場に参入することにより、大幅に価格が上昇するというものです。
本来であれば、年後半からそれは始まるとのことでしたが、ノボグラッツ氏の発言や直近のニュースをみると、確かにもう半年は要するのかもしれません。
なぜなら、まだ機関投資家が参入できる規制やカストデイ(仮想通貨保管サービス)が整っていないからです。
9月に入り、ようやく規制が整うニュースも出始めてきたので、のぼノボグラッツ氏が指摘するように、ここ3ヵ月~6ヵ月の市場動向には注目でしょう。
まとめ
仮想通貨市場は、例年10月から12月に上昇しやすい傾向にあります。
ノボグラッツ氏の指摘も、注目とされる最後の四半期(10月~12月)と重なるので、そこで相場が上昇できるのか注目でしょう。
規制に関していえば、直近ではビットコインETFの可否判断に引き続き注目です!
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