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誤報だったNEMに重大発表!Wechatとの提携は本当だった?
前回取り上げ、界隈でも話題になったWechatとの提携。
その後、公式からの発表はなく噂は誤報だったと価格の下落を見せたNEMでした。
しかし、
「WeChat」からの発表はないものの、Wechatアプリ内にNEMウォレットが実装されることが噂されています。
中国に微信(WeChat)という物凄い人気のチャットアプリがあり、そのアカウントに対してXEMの送金を可能にするアプリが発表されています
XEMを推進しているNEMはシンガポールに主体があるとのことなので規制を受ける確率は低そうです
アプリの登場は12月21日予定との事です#仮想通貨 #XEM #NEM
— こんどう@仮想通貨 Bitcoin等 (@kondo_bitcoin) December 14, 2017
これが実装された場合、Wechat内でNEMを使った決済が可能になり、実質の提携発表に価格の急騰が期待されています。
WeChatで決済可能になったNEMは急騰間違いなし!?
Wechatとの提携が噂され、27円台を推移していた価格が一気に上がり79円台を記録したNEM。
当サイトで以前取り上げたように利用者11億人以上のアプリ「WeChat」との提携の噂が背景にあったのは間違いありません。
その後、誤報であることが分かり急落を見せ、Wechatに翻弄された値動きとななりましたが、
何故それほどまでにWeChatとの提携が価格を動かしたのかお分かりでしょうか?
WeChatはいわば「中国版LINE」と言われており、中国の人口13億7000万人のうち10億人以上が登録している怪物メッセージアプリです。
スマホが爆発的に普及し、偽札などの問題で紙幣への信用が小さい中国では、世界で最もスマホ決済が普及しており、現金を持たない人もいるぐらいです。
中国のスマホ利用者のほぼ全員が利用しているといってもいいWechatで、元々決済仮想通貨として実用性が高いNEMが使われない理由がありません。
ブロック生成時間はビットコインの10分の1と決済スピードが高く、送金手数料は10,000NEM(約50万円)あたり0.05NEM(約2.25円)と非常に安い。
これらを踏まえればWeChatでNEMによる決済が可能になったことでNEMが急騰しない理由はほぼないと見ていいでしょう。
21日には2倍以上の高騰?今後のNEMの値動き
つい最近、日韓金融機関のブロックチェーン送金の実験を開始で2倍以上の高騰を見せたリップルと同様、現在の仮想通貨環境において、企業提携は大幅な高騰が期待できると考えられます。
今回WeChatでNEMでの決済が可能になることで、リップルと同じ価格変動が起きることが予測されます。
まだ21日の実施は確定ではないですが、その可能性にかけて今のうちに購入しておくのも期待値は高いと言えるでしょう。
もしかして損してる?オトクなXEMの買い方とは。
カタパルトがあれば間違いなく価格上昇が期待できるnemを扱っているのは現在国内ではcoincheckとZaifになります。
この2つの取引所であれば、間違いなくZaifのほうがオススメであると言えます。
理由としては
Coincheckでは上記の画像のように、Coincheckの運営側で決められたレートでしか買うことができません。
実は、購入と売却でレートが違うのです。
上記は購入でしたが、売却のほうをみてみると
100XEMを5,563円で購入できるのに対し、5,184円で売却となります。
この差をスプレッドと言うのですが、379円の差となっています。
一方Zaifでは
上記のように売買取引板とよばれるものがあり、他のユーザーとの取引になるので価格幅(スプレッド)が小さい金額で購入・売却することができます。
そのため、今coincheckで取引している方や、今後XEMを購入しようと思っている方はZaifで購入するのが圧倒的にオススメです。