21日の日経平均株価、一時1000円超の急落!ビットコイン価格も下落
要点
・21日の日経平均株価は一時1000円超の大急落
・米国の利上げ時期が前倒しされるとの警戒感から売られた格好
21日の日経平均株価は大急落しています。
一時1000円以上値下がりしました。
終値は、前週末比953円15銭安の2万8010円93銭です。
ビットコイン価格も連れ安になる形で
先週末の420万円台から
360万円台まで下がりました。
米国の利上げ時期が前倒しされるとの
警戒感から売りが広がったとされています。
■ネットの反応
NYダウ、日経平均株価も本日はボロボロ。
ビットコイン価格も急落ということで投資家の間に
悲観の雰囲気が漂っているようです。
ロバート・キヨサキ氏「BTCは24,000ドルまで下がりそうなので崩壊待ち」
要点
・『金落ち父さん貧乏父さん』の著者、ロバート・キヨサキ氏が投資について言及
・「金銀は買い増し。BTCは24,000ドルまで下がるのを待っている」とのこと
『金落ち父さん貧乏父さん』の著者として知られる
ロバート・キヨサキ氏は19日、ツイッターで
「史上最大級のバブルで膨らんだマーケットのクラッシュに備え、
金と銀を買い増している。」
と投稿しました。
「ビットコインは、(今は買い場ではなく)
24,000ドルまで下がるのを待っている。
相場の崩壊があるとすれば、絶好のチャンスになり得る。」
との見解を示しています。
同氏は、1BTC=10,000ドル前後にあった
20年5月時点でビットコインを購入して
「1BTC=5万ドル」まで上昇することを予想、
見事に的中させている経緯があります。
今回の記事のまとめ
■『21日の日経平均株価、一時1000円超の急落!ビットコイン価格も下落』について
・本日の日経平均株価が終値953円安の急落
・BTC価格も連れ安となり360万円台まで下がる大急落
■『ロバート・キヨサキ氏「BTCは24,000ドルまで下がりそうなので崩壊待ち」』について
・『金落ち父さん貧乏父さん』の著者、ロバート・キヨサキ氏が「BTCは今は買い時じゃない」とした
・BTC相場の崩壊を期待している発言で「24,000ドルまで下がるのを待っている」とのこと
米国の利上げ前倒し警戒感からか、株式市場も仮想通貨市場も
大波乱の週明けとなりました。
ビットコインは先週までの好材料がすべて「ふりだしに戻る」状態です。
日経平均株価は若干持ち直して953円安で踏みとどまりましたが
ビットコインに上昇の材料があるかは何とも微妙な見通しだと思われます。