SEC(米証券取引委員会)は5日、GraniteShares版ETFの意見書の期限を10月26日(米国時間)に設定したことを発表しました。
SECの新しい動きとして注目されています。
要点
今回の発表でわかったことは、前回の3社9つのETFの決定はそのままということです。
目次
SEC Files Multiple Bitcoin ETF Proposal Amendments, New ETF Deadline is October 26https://t.co/LSQDAKGjzh
SEC拒絕Bitcoin ETF上市和交易規則更改意見https://t.co/WpfG8N3ps0https://t.co/0Ma5h2wElR pic.twitter.com/7Hm9vJdZ0N
— WeToken (@WeToken_tw) October 5, 2018
SECはGraniteShares社の申請していたETFの意見書の期限を10月26日に設定したと発表しました。
GraniteShares社は8月末に申請が却下されていましたが、その後決定が保留になるという異例の展開となっていました。
今回の発表は、その決定に関し、GraniteShares社が意見書を提出、その期限を10月26日に決定するということでしょう。
ビットコインETFの経緯
繰り返しにはなりますが、SECはこれまで3社9つのETF申請を否決しています。
しかし、その後その決定を保留にすると発表しました。
①8月24日にProShares, GraniteShares,Direxionの3社9つのETFを否決
②翌日になって決定は保留にするという異例の発表
③決定に対する意見書提出を10月26日に設定
今までの流れをまとめると上のようになります。
加えて、今回のSECの発表で、保留中は「非承認」という決定が有効になることがわかりました。
つまり、このまま意見書を提出して何も起こらなければ、そのまま非承認になる、ということでしょう。
より詳しい経緯に関しては過去の記事を参照にしてください。
注意点とETFの動向
注意点として、今回のSECの発表は、もっとも注目されているVanEck社・SoildX社のETFに関してではないということです。
ProShares, GraniteShares,Direxion3社のETFはもともと承認される可能性が低く、関係者の期待も低いです。
ちなみに、もっとも上場が有力視されているVanEck/SoildX版ETFは今のところ可否判断が12月末というのが濃厚です。
ビットコインETFの動向に関しては、SECの専門的な法律が絡んできてややこしい部分があります。
なので、わからない方はとりあえずVanEck/SoildX版ETFの動向だけチェックするとよいでしょう。
まとめ
ProShares, GraniteShares,Direxion3社のETFは、相場の影響は低いものの、SECの動向をしる上では非常に重要な材料です。
今回の公式の発表も、SECが再審査へ向け動き出していることは最低限わかります。
12月末には、もっとも注目されているVanEck/SoildX版ETF可否判断も控えているので、年末にかけて今後もSECの動向には要注目です。
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