年明けからパッとしない展開が続いていましたが、先週末久しぶりに上昇し明るい兆しもみえてきました。
直近の相場に関し、専門家たちの見解をまとめました。
要点
目次
直近の相場に関しての専門家の見解まとめ!
今回紹介するのは、直近で出たファンドストラッド社のレポートと、同社のテクニカルアナリストであるロバート・スライマー氏、さらにマイク・ノボグラッツ氏の見解も併せて紹介します。
仮想通貨投資会社ファンドストラッド:2019年中に市場は底をつけ回復
ファンドストラッド社は、2019年の展望をまとめたレポートを発表。
それによると、仮想通貨市場は今年中に底をつけ、年末までには回復するフェーズに突入するとのこと。
その大一要因として、同社は「米ドル安の進行」を挙げています。
仮想通貨市場と米ドルの相関性に関しては、今のところ確実とは言えませんが、ひとつのポイントとしては重要になってきそうです。
ファンドストラッド社テクニカル・アナリスト:ロバート・スライマー氏
上記で紹介したファンドストラッド社のテクニカルアナリストを務めるロバート・スライマー氏。
同氏は個人的な見解として、ビットコインが3100ドルを下回った場合、2200ドル付近まで下落する可能性があるとの見解を示しています。
注意点として、ファンドストラッド社の展望と違いスライマー氏の分析は短期的なものだということ。
市場はまだ強気トレンドに転換したとは言えないので、仮に価格は下落した際、3100ドルの攻防に注目してみましょう。
仮想通貨投資銀行CEO:マイク・ノボグラッツ氏
昨年は強気の見解を示していたノボグラッツ氏ですが、今回は珍しく「数カ月間は上向きにならない」と慎重的な見解を示しています。
その背景には、最近指摘されている機関投資家参入の難しさがあるようです。
ただ、同氏は長期的には前向きな展望を示しており、機関投資家は必ず参入するという展望を示しています。
そのためには、引き続きビットコインETFやBakktといった機関投資家参入のきっかけになる材料の動向に注目でしょう。
まとめ
2018年は強気の予想をしていた専門家たちも、市場の低迷が長引いたため、直近ではやや慎重的な予想にとどまっている印象です。
しかし、いずれの専門家も長期的には強気なことは変わりないので、年が明けてから2ヵ月ほど経ちましたが、引き続き規制動向などを見守るしかないでしょう。
特に今年中旬から後半がターニングポイントになると指摘する専門家は多いので、気長に相場が上昇するのを待ちたいところですね。
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