テスラ社のBTC決済、再開の条件となる数値が判明!BTCは現在420万円台
要点
・イーロン・マスク氏がBTC暴落の原因となった発言を撤回し、BTC決済の可能性を示唆した
・示唆されていたテスラ社のBTC決済の再会の条件が明らかに
テスラCEOイーロン・マスク氏の
BTC決済再開臭わせツイートで
ビットコイン価格は現在429万円まで戻しました。
イーロン・マスク氏のツイートによると
「仮想通貨のクリーンエネルギー使用率が
50%に達したタイミングで、
テスラ社で一時的に停止した決済再開の許可を行う」
とのことです。
金融サービス会社SygniaのCEOは
「最近のビットコイン市場は、
影響力のある一人の個人による価格操作であり
米SECの調査対象となってもおかしくない行為だ」
と指摘しています。
イーロン・マスク氏はこれに対して
「正確ではない。
テスラ社が保有額の10%を売却したのは、
仮想通貨市場の流動性の中で、
マーケットに影響を与えずに売却できるかを
確認するためだ」
と弁解しています。
■ネットの反応
イーロン・マスク氏による「お騒がせツイート」は
今後も続きそうだという見解が投資家の間で一致しています。
アナリスト「今後3年間で1BTCあたり28万ドル超になる予測は今も有効」
要点
・ストック・フロー比率(S2F)モデル考案者のアナリストPlanB氏がビットコイン価格で強気予想
・「今後3年間で1BTCあたりの理論価格が28万8,000ドルになる」との予想を今も提唱
ストック・フロー比率(S2F)モデルを用いて、
仮想通貨相場を分析する著名アナリストの
PlanB氏は、現在でもなお
「今後3年間で1BTCあたりの理論価格が
28万8,000ドル(約3,160万円)となる」
という強気の予想を崩していません。
同氏は「この予想は今でも有効」とツイートしました。
現時点でのビットコイン価格は
PlanB氏のモデルの予想ラインより下方にあります。
しかしPlanB氏は自信を崩さず
「このような偏差は、ビットコインの価格が暴騰した
2013年や2017年にも見られたものであり、
半減期後に見られる『慣性』に過ぎない」
と言い切りました。
今回の記事のまとめ
■『テスラ社のBTC決済、再開の条件となる数値が判明!BTCは現在420万円台』について
・ビットコイン価格が現在イーロン・マスク砲によって急騰
・イーロン氏によると「仮想通貨のクリーンエネルギー使用率が50%に達したタイミング」で決済再開するとのこと
■『アナリスト「今後3年間で1BTCあたり28万ドル超になる予測は今も有効」』について
・S2Fモデルの考案者である著名アナリストが「BTC価格は三年間で28万ドルを超える」との予想を崩さず
・現在のビットコイン価格の低調は「過去の事例にもあった慣性にすぎない」としている
「相場操縦まがい」と各所から批判を浴びているイーロン・マスクCEOが
再びツイッターに投下した爆弾発言によってBTC価格は激しく急騰し
大騒ぎとなっています。
前日比で50万円近く上昇していますが、このラインを維持できれば
上昇トレンドに乗れるのではないかと思われます。