昨日からXRPが一時50%近く暴騰し、メディアの話題になっています。
チャート分析と要因について解説しました。
要点
中長期的なトレンドをはかるので有名なのに「200日移動平均線」があります。今回は200日移動平均線をつかったチャートを紹介します。
目次
XRPは何円まで上がる?
XRPドル 日足
チャートは、XRPドルの日足チャートに200日移動平均線を掲載したチャートです。
200日移動平均線は、最も有名なテクニカル指標「移動平均線」を200日分平均化したもので、中長期のトレンドをはかる上で重要な指標です。
チャートをみればわかりますが、現在はこの200日移動平均線を前に上げ止まっています。
また、節目である0.5ドルというのは上値として意識される価格帯でもあり、ここからさらに上昇していけるかは大きな注目ポイントになりそうです。
仮に、0.5ドルを突破し、さらに200日移動平均線も突破すると、XRPはさらに上昇していくのが濃厚となります。
対円でいうと、直近の上値めどは60円で、60円を超えてさらに上昇していけるかに注目でしょう。
※追記 9/23(日)時点で65円を上下している状況です。
ただし、ここ数日のXRPの暴騰は異常ともいえ、チャート通りの動きに従うかは注意しておきたいところです。
上昇の要因は何か
メディアで噂されているのは、リップル社幹部の発言と10月1日に開催される「SWELL」です。
先日、CNBCに出演したリップル社幹部は、1ヵ月後にxRapidを商業化するかもしれないとの発言をしており、期待が高まっています。
また、10月1日にはアメリカ元大統領も出席するリップル社主催のカンファレンス「SWELL」が開催される予定であり、リップル社およびXRPの動向が注目されているのは間違いないでしょう。
SWELLに関しては過去にこちらの記事でまとめてあります。
ただ、メディアでは報道されているものの、暴騰な明確な理由は定かになっていません。
直近ではうえの2点以外に、米10大銀行のひとつであるPNCが顧客の国際送金にリップルネットを利用するのを発表したニュースも入ってきています。
明確な暴騰要因はわからないものの、SWELL開催を含めリップル社が今後1ヵ月の間で何かしら大きな発表をする可能性は非常に高く、期待感が高まっているのは間違いないでしょう。
年末に向けてリップル(XRP)はどうなる?
おそらく10月の発表でもう一段階上がり、その後12月末までに一度価格調整のような形で一度下がり、再度年末にかけて上がっていくのが大方の見方となっています。
リップルは最大で400円近くまで上昇した実績があるため、高めでポジションを掴んでしまった人がある程度上がったタイミングで損切りすることが想定されるため、価格調整のような形で一度価格が下がる見込みです。
まずはSWELLでどう変動するのか確認してからか、もしくは今が買い時だと判断するかは人それぞれかと思いますが、おそらく一番悪いケースでも底値は40円に達さないと個人的には考えています。
まとめ
XRPの価格は、上値のめどに到達したので、一度は上げ止まる可能性もあります。
今後、60円を超えてさらに上昇していけるかに注目でしょう。
リップル社の動向は、来週に開催されるSWELLも含め、直近で多くのニュースが入ってきているので、しばらくの間はXRPの価格とともに注目となりそうですね。
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