仮想通貨市場は週末も硬直状態の展開となりました。
今週の相場の注目材料とポイントをまとめました。
要点
今週以降も指標であるビットコインのレンジに注目か
ビットコイン円 日足
今週以降も引き続き、市場の指標となるビットコインの価格推移に注目でしょう。
このブログで何度もお伝えしていますが、ビットコインは9月から下値68万円・高値76万円の約8万円幅のレンジでの推移が継続しています。
アルトコインも含め、上昇トレンドに乗るにはこのレンジ上限、つまりビットコインが76万円を突破するのがひとつのポイントになります。
また、年初来のサポートである68万円~65万円も引き続き意識されるので注目でしょう。
リップルなどの主要なアルトコインはビットコインより比較的ボラティリティーがありますが、相当特別な材料がない限り、新高値更新は難しい相場となりそうです。
今週の相場を動かす材料
相場を動かす材料や注目の材料は下記です。
・Bakktの動向
・ビットコインETFの動向
・テザー・ビットフィネックス疑惑の動向
・中間選挙へ向けた米国株式市場の動向
・各国の規制動向
上記の中でも注目なのが、先週から大幅に下落をしている米国株式市場の動向です。
今のところ、仮想通貨市場に影響はありませんが、過去にはダウと相関して相場が動いたこともあったので、今週も米国株式市場の動向とその相関関係はひとつの注目ポイントとなるでしょう。
特に、6日には米国中間選挙が控えており、直近で米国の株式市場は、仮想通貨市場よりも大きなボラティリティーで動いています。
その他は引き続き、BakktやビットコインETFを中心とした各国の規制動向に注目でしょう。
仮想通貨規制に関しては、先週FATFの世界基準の仮想通貨規制策定が発表されて以降、足元では規制に関して前向きな報道が目立ち始めています。
なので、今週以降も、規制に関する新しい材料にも期待したいところです。
今月は、Fidelityの参入が大きな話題となりましたが、規制が明確化することによる大手金融機関の仮想通貨市場参入も引き続き注目です。
まとめ
硬直状態に陥っている仮想通貨市場ですが、激しいボラティリティーで下落するよりかは「安定している」という指摘も専門家から指摘されています。
なので、価格が下落していないうちは、トレーダーにとっては退屈な相場ですがそこまで悲観する必要もないでしょう。
直近では、規制に関して前向きな報道が出始めているので、相場が動くような新しい材料にも期待したいところです。
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