20日に再び年初来安値をつけた仮想通貨市場ですが、21日に入って一旦底をつけた展開となっています。
現在の相場についての専門家の見解をまとめました。
要点
目次
21日時点の相場はウィリー・ウー氏の指摘した価格で下げ止まり
ビットコインドル 5分足 20日12時~
21日の仮想通貨市場は、本稿執筆時点で4400ドルで一旦下げ止まりといった格好になっています(チャート赤い線)。
ただ、まだ十分に反発したとはいえるレベルではないので、今後の展開も注視したほうが良いでしょう。
ちなみに、4400ドルというのは、海外の著名仮想通貨投資家ウィリー・ウー氏が指摘したラインとぴったり当てはまりました。
ウー氏の指摘以外にも、4000ドルから5000ドルの間は複数のサポートラインが引ける価格帯であり、ここで価格が下げ止まるかは注目でしょう。
仮に、ここからさらに下落するとビットメックスCEOが指摘する3000ドル(およそ30万円)、先日ブルームバーグのアナリストが分析した1500ドル(20万円付近)といったさらに下のレベルも意識されます。
なので、ここ数日間は相場の明暗を分ける期間となりそうです。
ちなみに、ウィリー・ウー氏は最新の予測で、この弱気相場は2019年6月まで継続するとツイートしています。
下落は短期的なもの・年末年始に向けて相場は回復?
一方、今回の下落にかんして楽観的な見解をする専門家も。
仮想通貨投資ファンドを運営するブライアン・ケリー氏は今回の下落が短期的なものになるとの見解を示しています。
これまでに年末は価格が上昇しやすく注目されていたので、今年も価格が回復するか注目でしょう。
また、少し前になりますが、米著名投資家ノボグラッツ氏は、2019年1月から3月までに機関投資家の参入が起こり価格が上昇すると指摘しています。
本日になってBakktのビットコイン先物の取引開始が1月に延期されたと発表されたため、年明け3ヵ月の重要性はさらに増したといえるでしょう。
現在は市場のセンチメントは弱気に傾いていますが、年末から年始にかけての強気材料がなくなったわけではないので、強気の専門家が指摘するように、年始から相場が上昇していく可能性はまだあるでしょう。
まとめ
直近では、ウー氏の指摘していた4400ドルで一旦下げ止まった格好になっているので、数日間はここから価格が反発できるか注目でしょう。
上記のように、専門家の意見が別れているいる段階なので、現在は相場が底をつけるのを見極めるとういった段階です。
仮に底をつければ、年始から強気材料が多く控えているので、相場がさらに上昇していくのに期待したいところですね。
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