海外アナリスト、ジャコブ・コンフィールド氏は昨年末、Twitterに投稿。
それによると、ビットコインに短期的な強気のシグナルが出ており、1月末に100万円まで上昇してもおかしくないとのことです。
要点
「1月末に100万円はおかしくない」
Lots of sells being absorbed on #Bitcoin low time frames on Coinbase
Someone was trying to push it down but it was being heavily defended.
Should see a nice push. pic.twitter.com/sV8kgOsFrD
— Jacob Canfield (@JacobCanfield) December 28, 2019
ビットコインは多くの売りが吸収されているコインベースの低時間フレーム誰かがそれを押し下げようとしていましたが、それは堅く守られていました。
良いプッシュが現れるはずです。
今フィールド氏によると、直近でビットコインの売り注文がロング(買い注文)に吸収されているとのこと。
そのため、短期的に反発する可能性を指摘しました。
同氏は7350ドル(およそ80万円~84万円)の価格帯を重要視しているようで、そこをブレイクすれば価格が上昇すると見込んでいるようです。
No major short liqs yet. They must be higher up.
I imagine we’ll get some if $7350 breaks.
— Jacob Canfield (@JacobCanfield) December 28, 2019
主要な短いliqはまだありません。それらはより高くなければなりません。
私は、7350ドルをブレイクすれば、いくらか手に入ると思います。
相次ぐトレンド転換の指摘
ビットコインは中長期でざっくりいうと、7月に150万円の高値をつけてから、11月末まで調整が継続。
その後は現在まで続くレンジ相場となっています。
しかし、11月末に安値をつけてから専門家から相次ぐトレンド転換や底打ちの指摘がなされています。
また、注目したいのがとある海外投資家の指摘で、ビットコインは過去、年明け40日間で高値・安値を更新する可能性が高いとのこと。
直近で長いレンジ相場が続いていることを加味すれば、2月初旬までにビットコインがレンジをブレイクし動く可能性は決して低くないでしょう。
ただし、もちろんビットコインがレンジを上方にブレイクして価格が上昇するわけではありません。
いずれにせよ、現在のようなレンジ相場では、価格推移の見極めが難しいこともあるので、引き続きレンジブレイクを待って価格がどちらに動くのか注視したい場面です。
レンジブレイク・・・株・為替の相場でも、長いレンジの後に、価格がそのレンジをブレイクするのはよくある現象。レンジブレイクはトレンド転換のシグナルになる場合もある。
まとめ
海外アナリスト、ジャコブ・コンフィールド氏は昨年末、Twitterに投稿。
それによると、直近でビットコインは売り注文を吸収しており、7350ドルをブレイクすれば短期的に価格が上昇する可能性があるとのこと。
このブログでも何度もお伝えしていますが、昨年末からビットコインのトレンド転換は多くの専門家から指摘されているので、レンジブレイクを注視したい場面ではあります。