現在、仮想通貨市場は、大きな材料がなく方向がない展開が続いています。
今週の市場を動かす注目ポイントをまとめました。
要点
23日に、Proshares社が申請しているビットコインETFの可否判断が行われます。
現在、注目度は低いですが、思惑で相場が動く可能性があります。
目次
仮想通貨市場は方向感がない展開に
ビットコイン円 日足
7月18日から下落した仮想通貨市場は一旦の底をつけた形となっています。
20日時点で、ビットコインはざっくり65万円~73万円のレンジの中で推移しており、方向がない展開が続いています。
アルトコインは、価格が上昇しているものもありますが、暴落前の価格まで回復しているものはありません。
まずは、ビットコインがレンジを上抜けし、仮想通貨市場全体が上昇基調に入れるのかが注目ポイントとなりそうです。
また、ビットコインは最重要価格である6000ドルに近い付近で推移しています。
今週以降も、引き続き6000ドルを上回って価格を維持できるのかも注目ポイントでしょう。
金融市場の動向やビットコインETF可否判断に注目?
現在、仮想通貨市場は潜在的な価格上昇要因がは多くあるものの、それが今一つ刺さっていません。
反対に、明確な下落材料も見当たらないのが、方向感のない相場を表しているのかもしれません。
先週は、トルコリラの下落や、米国株式市場が荒れた週でもありましが、引き続き既存の金融市場の展開にも注目でしょう。
トルコ動向に関しては、一旦は落ち着いたものの、完全に米国と和解したわけではありません。
万が一、またトルコリラの下落が始まれば、仮想通貨市場にも何らかの影響があるかもしれないので注意です。
今週、23日、Proshares社が申請していたビットコインETFの可否判断が行われます。
これは、CBOE(シカゴオプション取引所)に上場されるETFではありません。
そのため、注目度は低いですが、SECの発言や関係者の発言、可否判断の結果によっては相場が動く可能性もあります。
注目度が低いのと同時に、承認はされないだろうというのが、大方のコンセンサスになっていますが、否決された場合でもSEC等の理由には注目です。
また、今週から9月末までは、SECの承認日程が多く控えているので、その第一弾としても注目しておいて損はないでしょう。
まとめ
まずは、ビットコインのレンジ上抜けに期待したいところですね。
それと並行して、アルトコインも暴落前の価格に復帰できるかに注目したいところです。
その要因としては、今週のビットコインETF可否判断や、それに関係する報道は引き続き注目でしょう。
また、一旦の落ち着きを取り戻している既存の金融市場も、余裕があればチェックしたいところです。
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