6月末まで、仮想通貨市場は年初来安値を更新しましたが、今週に入り価格が回復傾向にあります。
まだ、上昇トレンドへ復帰したとは言えない状況ですが、その期待も高いのが現在の相場です。
今回は上昇をささえるポイントと今後の注目ポイントについて直近のニュースをまとめました。
要点
・現在の相場上昇のポイント
多くの専門家は仮想通貨規制が行われることにより、仮想通貨市場に資金が流入するとみています。
その一番大きなポイントはビットコインETFです。
目次
6月末からの価格振り返り
ビットコイン/円
6月28日から年初来安値を更新した仮想通貨市場でしたが、そこから価格は回復。
今週に入ると、1日で10%近く上昇する日も増え始め、このまま価格が上昇していけるかに注目が集まっています。
現在の相場上昇を支えるポイント
相場上昇を支えるポイントは「仮想通貨規制」です。
21日に開催される財務相・中央銀行総裁会議では「現時点で仮想通貨に大きなリスクはない」という大まかな結論が出ており、この新しい枠組みのもと各国がどのように仮想通貨規制をおこなっていくかが注目されています。
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なぜ仮想通貨規制で価格が上昇するのか
ここでいう「規制」とは「禁止」という意味でなく、「ルール作り」という意味が強いです。
つまり、「仮想通貨規制=仮想通貨取引のルール作り」ということになります。
仮想通貨規制で価格が上昇するのは、ルール作りをすることにより、機関投資家・ヘッジファンドなどの巨大な資本が仮想通貨市場へ流入するからです。
8月に上場が決定されるビットコインETF
その中で、今一番注目が集まっているのは、アメリカのビットコインETFの上場です。
もし、このビットコインETFが上場されれば、機関投資家が実質現物(ビットコイン)を直接購入することとなります。
さらに、運用規模600兆円の世界最大ヘッジファンド・ブラックロックも参入を検討しているとの報道もあり、巨大資本流入の期待感が現在の相場を支えるポイントになっています。
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今後の価格注目ポイント
専門家の中には、ビットコインの7500ドルが上昇トレンドへの回帰点とする指摘もあり、注目価格となっています。
基本的に、ビットコインがレジスタンスをブレイクすると、アルトコインも同じように上昇トレンドへ回帰するでしょう。
まとめ
このブログでも何度もお伝えしていますが、現在の最大の注目ポイントは「仮想通貨規制」です。
今後も、規制に絡むポジティブなニュースが出てくる可能性があるので、チェックしてみてください。
そして、価格上昇の期待感高い今、仮想通貨を取引していない方は、ぜひこの機会に取引を始めてみてはいかがでしょうか。
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