米仮想通貨決済のスタートアップ「ムーン」によって、アマゾンで仮想通貨決済が近日中に可能になるとのことです。
仮想通貨の実用化に一歩前進したグッドニュースとなりました。
要点
ビットコインなどがアマゾンで利用可能に
JUST IN: Bitcoin spenders can now use the lightning network to shop at e-commerce sites like @amazon, thanks to a new browser extension from @paywithmoon. Report by @La__Cuen https://t.co/E7IRmgTwNU
— CoinDesk (@coindesk) April 22, 2019
たった今:ビットコインの利用者は今からアマゾン新しいブラウザ拡張機能のおかげで、電子商取引サイトで買い物をするためにライトニングネットワークを使用することができます。
コインデスクの報道によると、ムーンが開発したライトニングネットワークブラウザにて、アマゾンでビットコインで買い物ができるようになるとのこと。
米国のコインベースの口座では、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュで支払いが可能になるとのことです。
ただし、これらは現在は米国アマゾンでの利用に限られている模様。
また、今回はアマゾンが直接仮想通貨決済を受け入れたわけではなく、あくまでムーンのブラウザを通じて間接的に決済ができるようになっただけなので注意が必要です。
しかし、このような事例は仮想通貨自体の認知を上げることにつながるので、少なくともグッドニュースにはなったでしょう。
実用面の進展はあるのか
仮想通貨の批判としてよくあるのが、ユースケースの少なさです。
実際、仮想通貨はまだ完全に実用化に至ったとは言いがたく、引き続き業界・市場の最大の課題にもなっています。
しかし、今年に入り明るい兆しが見えてきたのも確か。
国内取引所ディーカレットなども、仮想通貨でスイカをチャージすることを検討しているようなので、このような実用面に関する報道は引き続き注目となるでしょう。
報道次第では、市場の価格に直接影響を与える可能性も考えられます。
まとめ
コインデスクの報道によると、米仮想通貨決済スタートアップ「ムーン」のブラウザを通じて、アマゾンにてビットコイン決済が可能になるとのことです。
国内動向においては、ディーカレットが仮想通貨でスイカにチャージを検討しているなどの報道がみられますが、このような報道は仮想通貨の認知を大幅に上げる可能性があるので注目でしょう。
直近では、中長期的なトレンド転換が指摘される中、今後このような実用化に関する報道も増えてくるかもしれません。
内容によっては、市場の価格に直接影響を与える可能性があるので、今後の動向も注目となるでしょう。
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