5日より価格が急落していた仮想通貨市場ですが、先週から週末にかけて、一旦底をつけた展開となっています。
今週の注目価格・材料をまとめました。
要点
もし、今後も6000ドル(65万円付近)がサポートされるようであれば、次は再度上値を意識したレンジ相場となる可能性があります。
ビットコインチャート分析
ビットコイン円 日足
6000ドルのサポートを受けたビットコインは、今週73万円~76万円の上値を突破していけるかが注目の価格帯となりそうです。
ここ数カ月、ビットコインは6000ドルで下げどまり→反発(赤丸の箇所)を繰り返しているので、今回もそのような動きになるのか注目でしょう。
また、先週は一度は反発しているものの、十分に反発しトレンド転換したとは言えないレベルで推移しています。
なので、引き続き、6000ドルがサポートもされるかも併せて注目しておきたいところです。
仮想通貨市場はトレンド転換間近?
基本的に、何度もある価格帯がサポート(またはレンジスタンス)になり反発すると、そのトレンドは終了またはもみ合いになるのがチャートの基本的な動きです。
つまり、年初から下落が続いている仮想通貨市場ですが、直近で6000ドルがサポートされれば、再び上昇する可能性は大いにあります。
実際に、多くの専門家も直近の相場がトレンド転換間近との見解を示しており、チャート形状が改善しているのは確かでしょう。
アルトコインに関しては、引き続きビットコインに連動した動きになっているので、ビットコインのサポートを確認しつつ各通貨重要な価格帯がサポートされるのかに注目でしょう。
今週の注目材料
先週、仮想通貨市場が変化しているのを示唆する重要な報道がありました。
当ブログでピックアップしていないものもありますが、以下がポイントです。
①規制の明確化→米国で初めて証券法を適用した判決が下される
②Bitgoがカストディアン(仮想通貨保管サービス)として公的機関から認可を受ける
③モルガンスタンレーがビットコインスワップ取引の検討
上のいずれも、仮想通貨取引における規制が明確化し、既存の金融機関・資本が仮想通貨市場へアクセスするきっかけになるものです。
そして、来週には、今年もっとも注目度の高いVanEck/SoildX版ETFの可否判断も控えています。
主に米国の規制動向とビットコインETFに関する何かしらの報道では、価格が上下する可能性もあるので、今週以降も引き続き注目でしょう。
まとめ
現段階で、ビットコイン・アルトコインも重要な価格帯はサポートされているので、再び価格が上昇していくのに期待したいですね。
材料としては、ビットコインETF可否判断を含めた米国の規制動向に注目でしょう。
10月からの四半期は仮想通貨市場が上昇しやすいとのデータもあるので、重要な四半期へ向けた業界動向にも注目です。
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